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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■朝起きて 歯を磨いたら 死にました
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「ちゃんと歯を磨きなさい!」と子どもの頃に親から言われなかった人はいないだろう。食後にきちっと歯磨きをすることは虫歯にならないようにするためには大切なことである。歯磨きをするときは歯磨き粉を使う。我が家の洗面所にも花王やライオンの練り歯磨きが常備されている。子どもの頃はイチゴ味やバナナ味の練り歯磨きが楽しみだった。大人になってからもオレは旅行の時に「携帯できる小さな練り歯磨き」として便利なのでわざと子供用を買って使っていたくらいである。口に中に入れるものであり、微量はそのまま口内で吸収されるわけで練り歯磨きの成分には食べても安全なものを用いるなんてことは当然の話である。まさかその練り歯磨きに有害物質が含まれていて、摂取すると死に至るだなんて悪い冗談である。
有毒物質を入れても合法?中国産練り歯磨きに致死量の毒物
5月25日10時35分配信 Record China
2007年5月23日、FDA(アメリカ食品医薬品局)は中国産の練り歯磨きからジエチレングリコールが発見されたとして全面的な調査を開始した。製造元は添加を認めつつも、合法と主張している。
2007年5月23日、FDA(アメリカ食品医薬品局)は中国産の練り歯磨きからジエチレングリコールが発見されたとして、全面的な調査を開始した。報道を受け、中国でも各地の練り歯磨き工場での立ち入り検査が行われているもよう。
今回きっかけとなったのは、パナマで中国産練り歯磨きから致死量のジエチレングリコールが発見されたこと。製造元の江蘇省丹陽市の成事家化有限公司は輸出専門の練り歯磨き製造業者。会社は中国では練り歯磨きに少量のジエチレングリコールを使用することは合法であり、安全だとコメントしている。
ジエチレングリコールは腎臓や中枢神経に悪影響を及ぼす有毒物質で、過去多くの死亡事故が起きている。安価な甘味料・保湿剤として使用されるケースが多い。先日も中国企業が輸出したジエチレングリコールを原料とした咳止め薬が原因で、数百名の死傷者が出たばかり。現在、中国ではジエチレングリコールを規制する法律がなく、企業の自主判断に任されているという。世界各地で中国発ジエチレングリコールの健康被害が広がる中、早急な対策が望まれる。(翻訳/編集・KT)
このジエチレングリコールは2分子のエチレングリコールが脱水縮合した構造を持つ化学物質で、もっとも代表的な用途としてはクルマのラジエーターに入れる不凍液として使われている。粘稠な無色液体で、水などに溶けやすい。肝臓や中枢神経系、腎臓への強い毒性があり、飲んでしまった場合は下痢や嘔吐が続き、最終的には腎不全に至って死亡することになる。甘味があるのでかつてはごく微量がワインに添加されていたりして大きな問題となったこともある。
2007年5月にはパナマで風邪シロップを飲んだ365人が死亡するという事件が起きており、その原因はパナマ政府が中国から輸入したシロップの原料のグリセリンの中味が実はジエチレングリコールだったということもわかっている。もちろんこの事件に関して中国政府はそのような悪徳業者を野放しにしていたという責任を全く認めていない。国民の一人一人が無責任なのか、政府が無責任なのかはわからないが、それだけ大勢の人が死んでいるのに全く平気なのである。
この毒入り練り歯磨きの製造元である江蘇省丹陽市の成事家化有限公司はなんと輸出専門の練り歯磨き製造業者なのである。つまりこの毒入り練り歯磨きの被害はすべて輸出先の外国で発生しているわけだ。ところがこの会社は開き直ってこう発言しているのである。「中国では練り歯磨きに少量のジエチレングリコールを使用することは合法であり、安全だ!」開いた口がふさがらないとはこのことである。そんなものに毒物を混入させてはいけないことなど当たり前だろう。
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05月26日(土)
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