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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■悪いヤツほどなぜか饒舌である
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 ワイドショー型犯罪者というのがいる。林真須美がその典型的な例だろう。4人の死者を出したヒ素カレー事件の後で堂々とワイドショーに出て饒舌に語っていた。そうやって堂々と話すことで、まるで自分が犯人ではないとアピールしたつもりだったのだろうか。

 犯罪行為を悪びれもせずに開き直り、すぐにわかるようなウソを平気で語り、それを恥と思わない人間、それがワイドショー型犯罪者である。愛人と共謀して次々と保険金殺人を行った埼玉の八木茂も同様だ。取材に来た報道陣から取材協力費まで取っていたというから驚きである。いや、取っていたことではなくてその犯罪者にゼニを払って番組を作っていたテレビ屋に対してオレは驚いているのだが。

 今回、秋田県で小学1年の米山豪憲君が殺された事件で「死体遺棄容疑」で逮捕された畠山鈴香容疑者(33歳)にも同様の匂いをオレは感じるのである。この女も前二者と同じ匂いがするとオレは逮捕前の映像から思っていた。オレと同じ直感を覚えた人は他にも多いはずである。数日前、オレは書店で週刊誌を買った。そこにはこの事件の背景となる重要な事柄が書かれていた。畠山鈴香容疑者の、自分の娘である彩香ちゃんに対するネグレクトである。ちゃんとした食事を与えていないとか、家にカギをかけて外に閉めだしたことだとか(その理由は自宅に知人男性を引き入れていたかららしい)である。また畠山鈴香容疑者は睡眠薬を常用していて朝起きられないために彩香ちゃんは朝食を取らずに登校するのが普通だったとかである。

 わが子に対するネグレクトはなぜ発生するのか。「わが子を殺す母親がいるなんて考えられない」と二人の娘を持つオレの妹は言う。しかし、親による子殺しは数多く発生しており、パチンコに熱中する馬鹿親のせいでクルマの中の炎熱地獄で殺される不幸な子供は枚挙にいとまがない。それまでのネグレクト行為と彩香ちゃんの水死、そこになんらかのつながりを想像してしまうのはゲスの勘ぐりだろうか?自分がいろんな男性と付き合うためにじゃまだから、育てるのが面倒だから殺したのではと憶測するのはよくないことではあるけれども、彩香ちゃんの死亡を「水死」にしたとき、「あんたもこの方がいいでしょう」と警察官は語ったらしい。(これは信憑性に乏しいのだが)事件性を考えつつ、そして母親の犯行の可能性を捨てきれなかったものの、警察が逆に穏便に片づけたかったのも知れない。仕事を少しでも減らしたい田舎警察的な発想があったかどうかはわからないのだが。

 さて、それでは米山豪憲君はなぜ殺されたのか。そこでオレはいろんな仮説を立てた。その一つが、「豪憲君目撃者説」である。つまり、彩香ちゃんが殺された(無理に川に落とされた)瞬間を豪憲君は偶然に見てしまったのではないか。そのために口封じのために殺されたのではないか。時間差がありすぎると反論される方もあるかも知れないが、豪憲君は自分が目撃した殺人事件を「人にむやみやたらと言ってはいけないこと」と認識し、誰にも言わずに胸にしまっていたのだとしたらどうだろうか。それが畠山鈴香容疑者に対して、「おばちゃん、彩香ちゃんを殺したのはおばちゃんだよね?」と近所の大人たちのうわさ話を真に受けて豪憲君が語ったのだとしたらどうだろう。そのときに畠山鈴香容疑者が殺意を覚えたのだとしても全く不思議ではない。

 畠山鈴香の住む団地の部屋からは血痕が発見され、それは豪憲君のものと一致したという。首を絞められて絶命した豪憲君がそのときに鼻や口から血を流したのだとしたら想像するだけでも痛ましい。そして、そのような行為を実行できる鬼畜の存在に慄然とするしかない。親を殺すようなクソガキはさっさと死刑にするべきだが、幼い子供を平然と殺せるような女もやはり死刑にすべきである。


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06月06日(火)
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