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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■これが少子化対策の切り札だぜ!
 オレは少子化対策のさまざまな具体的プランを持っている。「こうすれば必ず子供は増える」というアイデアを無数に持っているし、この日記にも書いている。そんなオレから見れば、政府のやってる「少子化社会対策推進会議」(主宰・安倍晋三官房長官)の専門委員会の報告書なんてガキの遊びくらいにしか思えない。おまえらそんなことで少子化が解決すると思ってるのか。オレにはこの会議のメンバーがよほどお目出度い連中にしか思えないのである。こんな馬鹿しかいないのかと脱力してしまう。

 その役立たずの方針というのは出産後に支給される出産育児一時金(30万円)の前倒し支給や、乳幼児期の育児手当を念頭に置いた子育て負担軽減などだそうだ。たった30万円もらうだけで子供が産みやすくなるわけがないだろう。子供を育てるのにいったいどれだけ掛かるかわかってるのか。子育て負担軽減なんて実際にできるのか。子育ての負担があるのは当たり前で。そんなことを我々の親の世代は平気で働きながらこなしてきて、それでも子供の数は多かったのだ。この馬鹿推進会議のメンバーはなぜ今の少子化が起きてるのかわかってるのか。そんなこともちゃんと分析できていないのになぜ対策が出来るのか。

 現在の少子化の原因は単純に考えて「晩婚化」「非婚化」「子供の数の絞り込み」の3つである。この中で前者の二つは社会の風潮がそうなのだからどうしようもない。高収入で高学歴の男性は割と早く結婚するが、低収入で低学歴の男性は女性に選んでもらえないという現実が存在し、その価値観を変えさせるのは困難だ。というか、やっぱり結婚する上で経済力というのは無視できないわけで、離婚の原因の一つは夫が浮気して家にゼニを入れなくなることであり、ゼニさえあれば崩壊しない家庭は多い。政府がゼニを出して合コンやお見合いパーティーを開いたところで、そこで出会った男女は結婚しないでHだけを楽しむようになるだけである。結婚に至る恋愛というのが極端に減少しているのだ。

 昔の女性はなかなかHをさせてくれなかったらしい。今みたいに結婚しなくてもみんなが自由にセックスを謳歌する時代では別に結婚などしなくてもよくなってしまったのである。少なくとも40年前の日本では、男性が性交渉の相手を求めるには赤線と呼ばれた公娼街に行くか、結婚するしかなかったのである。法律で「婚姻していない男女の性行為を禁じる」なんてことを決めればそんな時代に戻すことも不可能ではないかも知れないが、現実問題としてあり得ないだろう。つまり、「早婚化」政策は実現不可能なのである。

 そうなると現実に可能な対策は「非婚化」「子供の数の絞り込み」に対する対症療法ということになる。「非婚化」によって生涯子供を産まない女性が増加することを防ぐには、結婚しなくても子供を作りやすい環境を用意すればいいわけで、独身女性が子供を持てば子供が小学校に上がるまで6年間の育児休暇が与えられその間の給料は全額保証される制度を作ればいい。うまく6年おきに子供を産めば18年近く働かずに給料をもらい続けることも可能になる。一気に子供の数が増えるとともに、休暇を取る女性が増えることで労働力不足が起きて失業率が一気に下がる。人手不足でニートの連中もじゃんじゃん駆り出されるわけだ。ただその場合子供を一人で育てる母親の質が問われることとなるから、パチンコ好きだったり喫煙者だったらこの手当は即時剥奪するようにすればいい。子育てのネグレクトがあれば子供はすぐに取り上げて施設に入れ、国家が管理して育てるようにすればいい。いわゆる「孤児院」というものではなくて、エリート教育のための施設を作ればいいのである。


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05月17日(水)
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