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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■盗っ人からゼニをもらえば盗っ人である
もしもあなたの友人が「これ、そこのコンビニで万引きしたんだ!」と言ってお菓子を分けてくれて、それをあなたが食べたとしたら、その友人の万引きをもはや責めることはできないだろう。盗んだモノを一緒に食べるという時点ですでに共犯者になってしまっているからである。それが盗品であることを知らなかったのなら食べることまでは許そう。しかし、知ってしまったらもう放置するわけにはいかない。あなたの取るべき行動は、自分が食べてしまった分の代金を友人に渡して店に返させるか、あるいは友人を伴って謝罪に行くかである。
我が子が万引きをしたのを知った親は、盗んだ商品を持って店に謝りに行くのが当然の行動である。もしもそこで「バレないように二度とその店には行くなよ」と諭す親がいればろくなガキは育たないだろう。その程度の親ではその程度のクソガキしか育てられない。ただ最近は我が子が犯罪者であることをかばう親が急速に増えているそうである。息子が殺人容疑で逮捕されてから、「実は息子がやったことはわかっていました」と答える親はかなり多い。バレずに逮捕されなかったら儲けモノと思ってるのだ。頼むからそんなクソ親は100回死んでくれ。
ところが世の中には、もらったモノが盗品であると知っていながら平気な人間が数多く存在する。それも政治家という職業の方たちに大勢いるから驚きである。もと警察官僚の亀井静香と言えばホリエモンとの選挙戦を戦ったことで話題になったが、このシズカちゃんが支部長を務めていた自民党広島県第六選挙区支部が、悪質なリフォーム詐欺で検挙された「西日本基礎」から寄付を受けていたことが明らかになった。悪徳業者がお年寄りをだまして巻き上げたゼニは、回り回ってシズカちゃんのフトコロにたどり着いたのである。
同じ選挙区にいれば、そいつらがまともな業者か悪徳業者かはすぐにわかるはずだ。オレならたちどころに看破する自信がある。警察官僚あがりのシズカちゃんがそんなことも見抜けないボンクラのはずがない。(もしもそういうボンクラならボンクラで議員の資格などないわけだが)おそらく、相手が悪徳業者だと知った上で、その利益の上前をピンハネしていたのだろう。ヤクザの上納金みたいなモノである。悪人からもっと上のレベルの悪人へとゼニが流れただけなのだ。
シズカちゃんの事務所では「適正に処理している」と答えている。ここでの「適正な処理」というのは、「どんなゼニであろうと分け隔てなく差別せずにもらっています、お金に罪はありません。」という意味であるからよい子のみんなは誤解しないように。
2005年度の流行語大賞に選びたくなるあの「ヒュざる」(悪人が開き直って自己を正当化し、元の仲間を罵倒する)という語の生みの親となったのはヒューザーの小嶋社長だが、自民党森派の政治団体に660万円の政治献金を行い、伊藤公介元国土庁長官のパーティー券を100万円分購入していたことが分かった。伊藤公介は11月に、小嶋社長と一緒に国土交通省幹部に面会して善後策を相談しているわけで、ゼニをもらった手前、国民の側に立って正義を行使するのではなくて、いかにして自分にゼニをくれた悪人どもを守ってやれるかの相談に乗ったのである。伊藤公介は小嶋にとっては盟友だが、有権者や国民から見ればとんでもない裏切り者だ。こんな外道は国家反逆罪で銃殺してくれ。そんなダーティな議員を選んでしまった選挙区の馬鹿有権者どもからは固定資産税10倍徴収にしてくれ。国会議員の犯罪が起きれば、その選挙区の人間に賠償させるというルールが決まればうさんくさい連中は誰も当選できなくなるだろう。
日本ERIも多くの政治家に献金を行っている。上野公成・元官房副長官には400万円だ。ちなみに上野氏は旧建設省で住宅建設課長などを歴任しており、この悪徳検査機関と官僚時代からしっかり癒着していた可能性が高い。
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12月23日(金)
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