ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■パソコン店でハンバーガーを買うのだ
友人のパソコン(自作機)が壊れた。電源が入らないのである。3年前に私が組み立てたマシンで、

PentiumV/850Mhz
60GB/HDD
メモリー128MB
DVD/ROM
SCSI、LANボード搭載

という性能だから当時としてはそれほど悪くないスペックだ。OSはWINDOWS/98を入れていた。修理を頼まれた私は本体を預かってHDDを取り外し、他のパソコンに入れてみたところちゃんと起動する。どうやら故障箇所はマザーボードか電源と思われた。

 電源を交換したらいいのかと近所のヤマダ電機に出かけたのだが、150Wの小さい電源なんて店に置いてないのだ。結局復旧をあきらめて、その自作機本体をばらしてHDD以外の使える部品を売り飛ばし、新しくデスクトップ機を購入するという方針に決めた。性能も大幅UPさせられる。とりあえず売却するために大阪/日本橋のソフマップ5号店に向かった。思ったよりも高く売れて感激する。

 PentiumV/850Mhzがなんと5500円で引き取ってもらえたのである。1.7Gのセレロンが7000円で買えるのになんとも不可解な価格である。まだまだPentiumVを使いたいマニアックなヤツが存在することの証拠である。残りのパーツと合わせて合計11500円にもなった。現金でなくソフマップカードにポイントの形で貯めるとさらに10%増しになった。

 さて、購入が必要なのは本体のみである。友人は、もはや旧時代の遺物としか思えない巨大な17インチのCRTを「まだ使い続ける」と悲しく語った。(本当は液晶に買い換えたいのだが、売り飛ばすためにはその巨大な物体をマンションの部屋から移動させないといけないからである)さて、大量に並ぶ中古品や、激安のソーテック、自作用の安いベアボーンなどをチェックした。小さなCUBE型の本体(11万)に友人が吸い寄せられる。うーん、オレも欲しい。小さいのになんて高性能なんだ。しかし、使用状況を考えた場合、明らかにオーバースペックである。

 「これで十分だな」オレがそう告げて指さしたところには牛丼パソコン、バーガーパソコンと名付けられた激安品がそこには並んでいた。54800円のバーガーパソコンは、HDDの容量こそ40GBと小さいがセレロン/2GHZ、256MB、CDRWにUSB2.0を搭載していた。OSもXpがついている。友人は結局ソフマップでバーガーパソコンを差額の41250円だけで買えたのである。

08月14日(木)
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