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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■Fランク大学とパチンコ屋
パチンコ屋には貧民が集まる。貧しい人たちは喫煙率も高く、店内はものすごく空気が悪い。働けるのに生活保護をもらって遊んでいる連中もパチンコ屋が好きだ。貧民はそこでゼニをどんどん巻き上げられてますます貧しくなるわけだが、もちろんそこがそういう場所であることに気づいていないほど馬鹿だからいつまでも通い続けるのである。

 Fランク大学でまともに勉強なんてしてる学生はほとんどいない。バイトか、サークル活動か、あるいは生殖行動にいそしんでいるだけだ。大学も基本的に金儲けである。そこは学問の場とはとても言えない。教員をしてる友人たちから伝え聞くその実態は実にあきれたものである。以前に日本橋学館大学のシラバスが、中学英語の基礎からはじめる内容だったことで話題になったが、むしろそういうのは良心的な方である。

 オレが腹が立つのは、そういうFランク大学が文部科学省の天下りや補助金の受け皿であり、理事長が高額の報酬をもらっていたりすることである。要するに利権構造の中に組み込まれていて、貧民からの搾取もまたそのシステムのひとつに過ぎないということなのだ。どうして奨学金を利子付きにして枠を拡大したのか。どんどんFランク大学進学者にも利用させたかったからである。

 貧しい人たちはどうやって抵抗すればいいのか。もちろんFランク大学には行かないというのは一つの選択肢である。しかし、Fランク大学に行くしかないレベルのおよそ大学生に値しないニート予備軍は無数に存在する。今、日本にはニートやフリーター、引きこもりが350万人もいるのである。120万人くらいの18歳人口のうち、大学教育にふさわしいレベルの学力を持つ人は1割もないだろう。結果として大勢の馬鹿学生が毎年生産されてしまうのである。

 大学を増やしすぎた結果、その価値が失われてこうなることは自明の理であった。「こんなことをすればきっとこうなるよ」という予測がなぜ文部科学省の連中にはできなかったのか。いや、もしかしたら十分にできていたからこそ今日の状況があるのかも知れないのだ。貧富の差を拡大し、国民の大多数を奴隷のようなワーキングプアの状況に置きたいために、搾取の装置として大学を利用したい・・・そういう意図があったに違いないとオレは思ってる。

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10月14日(火)
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