ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■体罰の是非についての議論のむなしさ
教育困難校で教師が体罰しなくてもいいようにするためにはどうすればいいのか。体罰という暴力装置を教師に任せてきたことにそもそもの問題があるのではないか。学校警察官の常駐化を行い、教師がブザーを押して通報すればすぐに警察官が飛んできて指導に従わない生徒を連行して独房に入れ、度重なれば罰金刑や禁固刑などのペナルティを課すくらいしかオレには思いつかないのである。少なくともなんらかの暴力装置がないと、秩序をもたらすことは不可能なのである。「体罰禁止」と声高に叫ぶだけではなくて、学校警察官の常駐化ないし、警察官が無理なら「教育指導員」という名の暴力装置を導入して、問題生徒を力で排除することを可能にするしかないとオレは思うのだ。「静かにしなさい!」と注意する先生に殴りかかってくるようなクソガキが現実には存在するわけで、そういう無法者を前にして「体罰禁止」という理想論は空しい限りである。「教師は一方的に殴られろ」とでも言うのだろうか。そういう生徒をぶん殴れば「体罰」、放置すれば「教育放棄」なのだ。いったいどうすればいいのか教えて欲しいのである。
とまあこんなことを思ったのだが、部活動の体罰の問題は別だ。おそらくそれはスポーツの世界に蔓延している「勝利至上主義」のせいだろう。勝たなくてもいい勝負事などありえないわけで、指導者にとっては勝つことがステイタスであり、自己実現なのである。部活動の目的が「スポーツを通して部員の成長を見守る」ということではなくて、「選手は使い捨てのコマであり、自分の名誉欲を実現するための道具」と化していて、生徒たちがそれに気付かずに「熱心な指導」と勘違いしている姿はなんだか哀れなのである。
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01月25日(金)
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