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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■冬山で遭難するのは自己責任である
道警によると、当時、現場付近は吹雪で視界は5メートルほど。風速約20メートルで気温は零下20度。滑落した藤原さんは意識がもうろうとした状態で自力歩行が困難だったため、救助隊はソリに収容、約1時間かけて尾根の方向に50メートルほど引き上げた。しかし、隊員の疲労も激しくなり、隊員を交代するため一時的にソリを近くにあった直径約5センチのハイマツに結びつけたところ、木が折れたという。
救助中に200m滑落、遭難男性死亡…北海道・積丹岳
2月2日11時36分配信 読売新聞
北海道積丹町(しゃこたんちょう)の積丹岳(1255メートル)でスノーボード中に遭難した札幌市豊平区の会社員藤原隆一さん(38)を1日正午頃、道警の山岳救助隊が発見。
藤原さんの意識がもうろうとしていたため、5人の隊員が交代で抱きかかえて下山していたところ、藤原さんと3人の隊員が雪庇(せっぴ)を踏み抜き、約200メートル下に滑落した。
3人の隊員は自力ではい上がったが、藤原さんが自力で歩けなかったため、残りの隊員が藤原さんを救助用のソリに乗せて急斜面を約50メートル引き上げた。ところが、隊員交代のため、ソリを近くの樹木に縛って固定したところ、樹木が折れてソリが滑り落ち、藤原さんは再び行方不明となった。
当時は降雪で視界が悪く、救助隊は捜索を中断。2日朝から捜索を再開し、午前7時40分、標高約1000メートル付近の斜面でソリに乗った状態の藤原さんを発見、札幌市内の病院に搬送したが、死亡が確認された。
道警の発表では、藤原さんは仲間2人と先月31日に積丹岳に入り、頂上付近からスノーボードをしていたがはぐれたため、無線機で頂上付近にビバークすると連絡していた。救助隊は1日朝から捜索し、同日正午頃、頂上付近の尾根筋に倒れている藤原さんを発見した。
救助中に滑落事故が起きたことについて道警は「限られた人数の中で、やむを得ない判断だった」としている。
いくら遭難で救助要請があったとはいえ、救助に行くこと自体がそもそも危険な状況である。助かるかどうかなんて保証はないのである。とにかく、こんな厳冬期の北海道の山にスノーボードで遊びに行ってるのである。そこで遭難したことに自己責任はないのか。山に登る人間が遭難したらみんな税金で助けないといけないのか。救助に失敗したら賠償請求なのか。
積丹岳遭難死で道に賠償請求へ 男性の遺族
2009/11 07:13 北海道新聞
後志管内積丹町の積丹岳(1255メートル)で今年1月に遭難した札幌市豊平区の会社員藤原隆一さん=当時(38)=が死亡したのは、道警の山岳遭難救助隊が適切な救助を行わなかったためだとして、藤原さんの両親が11日、道に慰謝料など計約8630万円を求める国家賠償請求訴訟を札幌地裁に起こす。
訴えによると、道警の救助隊は積丹岳で藤原さんを救助する際に、藤原さんを乗せたそりを木の枝にロープで結んだが、そりが滑落した。藤原さんを放置すれば死に至ることを予見できた上、雪の上にそりの跡があり、捜索が十分可能であったにもかかわらず、捜索を打ち切って下山したことが、「救助するための適切な行為をすべき義務を怠った過失」にあたるとしている。
北広島市在住の両親は「山岳救助隊の装備・知識・経験の不足を反省してもらい、同じことを繰り返さないよう警鐘を鳴らしたい」と話している。
遭難時の状況に関してだが、簡易テントでビバークしていたのなら、そのまま体温の低下をふせぎつつ救助を待っていればいいのに、稜線上に倒れてるところを収容されたわけで、その簡易テントはいったいどこに消えたのかとオレは不思議に思うのである。本当に簡易テントなんか準備していたのだろうか。仲間とはぐれてだったらそもそも遭難の責任は仲間にあるのであって、その仲間に対して「おまえらが見捨てたから遭難した」と訴訟を起こせばいいのである。相手が国だから賠償もガッポリとれると思ったのだろうか。
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11月20日(火)
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