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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■入れ墨は個人の自由な表現です!
(2012年5月13日11時48分 読売新聞)
3200人中で自己申告者が50人ということは、最低でも1.6%の入れ墨率ということになる。日本人の入れ墨率が何%なのかを調べたデータはないと思うのでこれが高いのか低いのかの判断は難しいわけだが、少なくともかなりの高率であることは間違いないと思うのである。
さて、この入れ墨職員の問題だが、世間の人たちは「公務員なのにそんなヤクザなことをして!」と目くじらをたてるかも知れない。もちろん納税者としてその怒りは正当であり、オレも同じことを思うのである。しかし、こういう場合は発想の転換が必要である。
たとえば女子高生の援助交際を問題視する人たちは「学生の本分である学業を頑張らないといけない高校生がこんなことをして・・・」と嘆くわけだが、それは彼女らの属性を「女子高生」ととらえているからであり、もしも彼女たちを「売春婦」ととらえるならば、「売春婦なのに学校に通ってお勉強もしている」ということで、逆境にも負けずに向学心を失わない立派な方々ということになるのだ。
この入れ墨職員問題も同じことである。公務員なのに入れ墨をして・・・と思うからいけないのである。そっちを中心にしないで入れ墨を基本に考えればいいのだ。ヤクザの主なシノギというのは麻薬・覚醒剤の密売や、管理売春、賭博、インサイダー取引、みかじめ料などである。それらのシノギは日本の法律に触れるものばかりである。ところがまっとうに公務員として働くことをシノギにしているヤクザがいたとしたらどうか。なんと立派なヤクザさま!ということになるのだ。ヤクザなのに立派な公僕としてがんばっておられるということである。なんでみんなそんなに問題視するのか。暖かくそのヤクザたちを見守ってやろうじゃないか。えっ?何。ヤクザは公務員になるな? 誰だそんなことを言うのは。職業選択の自由は日本国憲法で保証されているじゃないか。入れ墨職員たちはみんなヤクザなのである。それがたまたま公務員であっただけのことである。公務員としてまっとうな仕事しているヤクザをクビにすることができるのだろうか。
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05月15日(火)
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