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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ストーカーからどうやって身を守るのか?
 三重県警桑名署は、「習志野署に被害届を出せ」と言ったそうだが、ここで問題なのは10月30日と11月1日に習志野署は筒井容疑者に警告しているのである。それでもストーカー行為は止まらなかったのだ。それで父親は桑名署に相談したのである。習志野署の対応が手ぬるいから相談してるのだ。それなのに「習志野署に被害届や告訴状を出せ」である。そのためには父親はわざわざ三重県から千葉県まで出向かないといけないのである。なんでこんな冷たい対応なのか。

「三女がいると思い長崎へ」 2人刺殺容疑者、弁護士に
 長崎県西海(さいかい)市西彼町(せいひちょう)の山下誠さん(58)方で母久江さん(77)と妻美都子さん(56)が刺殺された事件で、殺人と住居侵入の疑いで逮捕された三女の元交際相手、無職筒井郷太容疑者(27)=三重県桑名市=が接見した弁護士に「彼女がいると思って会いに来た。家族を殺すつもりはなかった」と話していることがわかった。23日、弁護士が明らかにした。
 一方、捜査関係者によると、筒井容疑者はこれまでの取り調べに対し「家族を恨んで狙った」という趣旨の供述をしているという。特に美都子さんは胸や腹、背中に十数カ所の刺し傷があり、県警は筒井容疑者が強い殺意を持っていたとみて調べている。
 筒井容疑者は事件2日前、桑名市の実家で父親に暴行後、姿を消していた。弁護士によると、筒井容疑者は実家から姿を消した後、三女と暮らしていた千葉県習志野市でなく長崎県の実家を訪れた理由について「彼女はもう千葉にいないと思っていたから」と説明。事件発生4時間前の16日午後2時ごろ山下さん方の近くに到着し、2人を刺した前後には訪れた宅配業者に自分が応対した、と話しているという。
 事件後、山下さん方から財布やカギを持ち去り、「とにかく(現場から)逃げようと思い、道なりに3、4時間歩いた」と話しているという。

 「殺すつもりはなかった・・・」お決まりのセリフである。二人を殺した狂った人間が後からこんな言い訳をしているの見ると、全然反省していないということがよくわかる。もう死刑以外考えられないぜ。

「法は命を守ってくれない」 長崎2女性刺殺の被害家族
 「私が容疑者を殺しておけばよかった」。長崎県西海市西彼町(さいかいし・せいひちょう)で起きた2女性刺殺事件で、母と妻を殺された山下誠さん(58)が27日、胸の内を文書で明かした。容疑者による三女への暴力や脅迫メールを警察に相談していたのに事件を防げなかったことに、「今の法律は私たち一般市民の命を守ってくれない」と訴えた。
 長崎県内の報道機関12社が加盟する長崎県警記者クラブが出した9項目の質問に、代理人弁護士を通じて文書で回答した。
 文書によると、山下さんは10月以降、長崎、千葉、三重の3県警に、殺人容疑などで逮捕された筒井郷太容疑者(27)の三女へのストーカー被害を相談していたという。山下さんは「なぜ被害届を受理してもらうまで、時間や費用(旅費・交通費)がかかるのか」と、事件を防げなかった法律の不備や警察への不信をにじませる。

 警察は少しも市民を守ってくれなかった。これは今回も明らかになったのである。これまでどれだけ多くのストーカー殺人事件が起きただろうか。そしてどの事件も警察の対応の手ぬるさが問題とされてきた。どれも事件の重大性、加害者の異常性をすぐに警察が把握して行動していれば被害は防げていたのである。ところが警察は緊急性も考えず、また実際に加害者の居所を把握して刑事が尾行するなどの措置も取らなかった。

 オレは現行の「ストーカー規制法」をより強化して、被害の訴えがあった場合は即座に加害者の身柄を確保するか、あるいは被害者を24時間体制でガードすることのいずれかを行うことを定めるべきである。加害者にはつきまとい行為をやめることの誓約書の提出、それに違反した場合は即座に射殺してよいとか、被害者による正当防衛を認め拳銃の所持の許可などとにかく「被害防止」の観点で法律を強化すべきである。


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12月28日(水)
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