ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18884527hit]

■中部電力株を空売りして稼いだのは誰か?
 インサイダー取引で逮捕されるのはいつも小物ばかりである。金額もせいぜい数百万というみみっちいものだ。数十億、数百億という金額で銀行が金主になってるような大規模な金融犯罪は100%摘発されない。それはオレがいくらここで疑惑について書いても大手のマスコミも警察も全く動かないことから明らかである。最初から摘発する気などないのだ。オリックスが支援するという情報を入手してジョイントコーポレーションの株を底値で買い集め、連続してストップ高したところで高値で売り抜けて数十億稼いだのが誰だったのか。証券会社に残る取引記録を調べればすぐにバレるはずなのに話題にもならなかった。

 日本の株式市場はフェアじゃない。イカサマばかりだ。株価は証券会社が恣意的に出すレーティングによって支配され、そのレーティングを決める証券会社は自己勘定での取引も同時に行っている。つまり、先に特定の株を大量に買い占めておいて、その後でレーティングを操作して値上がりさせ、個人投資家に売りつける(これは株取引の世界では「はめ込み」と呼ばれる)ことが日常茶飯事である。勝つためにはそのイカサマを見抜いて取引しないといけないのである。

 証券会社やインサイダー取引の黒幕どもはどんどん個人投資家のゼニを巻き上げてしまう。だから日本には健全な意味での投資環境が育たないのである。株取引がバクチのように世間から思われ、うさんくさいものととらえられるのは負ける人の方が圧倒的に多いからだ。なぜ負けるのか。入手できる情報量やその質に圧倒的な落差があるからである。最近オレは株取引の資金をほとんど引き揚げて為替取引をメインにしている。こんなアンフェアな市場で勝負することが馬鹿馬鹿しくなったからである。

2008年9月9日の日記←ジョイントコーポレーション株の異常な値動きについて書いています。



↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。

05月11日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る