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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■タダで宣伝してもらって文句を言う連中
いっそすべての作家が「入試問題に使ってよい」「入試問題に使ってはならない」と本の帯に一言明記するような仕組みにすればどうだろう。そうすればケチで傲慢な一部の作家の本を国語教材の世界から完全に駆逐できるからである。もちろんオレはそういう作家を生徒にも勧めたくはない。それが何十年も続いたら、きっと「使うな!」と掲載を拒否したケツの穴の小さい連中の本は姿を消してしまっているだろう。読まれると言うことはそういうことなのだ。
安房直子さんという児童文学作家がいた。若くしてお亡くなりになったがその作品のすばらしさは宮沢賢治級である。オレは小学校の教科書に掲載されていた「きつねの窓」という作品ではじめてその存在を知って、図書館に通ってむさぼり読んだ。オレがたまたま小学校の教科書を手に取らなかったら知ることもなかっただろう。入試問題も同様だ。本を読まずにゲームばかりしている子どもたちが、唯一真剣に読むのが入試問題の文章である。そこで自分の作品の面白さをアピールすることができれば、もしかしたら彼らは乏しいお小遣いの中から本を買ってくれるかも知れないじゃないか。勘違いしてはいけない。ゼニを払ってくれるかどうかという問題の前に、読んでもらわないと何もはじまらないのである。作家の中には図書館に置かれてタダで読まれることさえ嫌う人がいる。公共の図書館が並べてくれるということは作品を認めたということである。そんなこともわからない傲慢なクソ作家がこの世には多すぎるのだ。
タダで宣伝してもらって、結果的に本が売れているのにその恩も忘れて「著作権の侵害だからゼニ払え!」とほざいてるこの連中の名前をオレはしっかりと記憶しておこう。あんたたちの本をゼニを払って買う気はないと。平田オリザさんよ、あんたがまだ高校生で自転車で世界一周したことがあっただろう。サイクリングの好きだったオレは自分と年齢が近いこともあってとても親近感をもったんだぜ。オレはそのころからのあんたのファンなんだぜ。こんなくだらない連中の仲間になってることが悲しいよ。
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09月15日(火)
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