ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■病腎移植はなぜ否定されるのか?
 厚労省は徳洲会病院の処分を先行して4月にも実施、宇和島病院は、外来患者の減る大型連休のある5月を処分期間とし、影響を最小限にとどめたい考えだ。
 宇和島市の石橋寛久市長は「地域事情を考慮して、取り消しを回避するか、期間を短縮してもらえるよう、国に訴え続けたい」、徳洲会病院の松田勝次事務次長は「国から正式な連絡を受けていないので、コメントできない」としている。(2008年02月12日 読売新聞)

 能力のない人間ほど天才を嫉妬する。天才移植医である万波医師を嫉妬する無能な下手くそどもは、姑息な方法でその名声を汚そうとする。単なる面子の問題だけで大切な患者の生命など全く無視されているのだ。昨年の5月、万波医師の行った病気腎移植がサンフランシスコで行われる米移植学会で発表される運びとなった。これはアメリカで最大の移植関連の学会である。万波医師の論文はここで一度採択されることが決まったのだが、日本移植外科学会理事長の田中紘一氏が 米移植外科学会会長のDr.Matas 先生にこの発表を止めさせるように手紙を送ったために、せっかくの発表はキャンセルになったのである。オレはあきれて言葉を失うのだ。男の嫉妬というのはかくも見苦しいモノなのだろうか。田中紘一氏もまた有能な移植医である。だったらなぜ患者の立場に立って考えることができないのか。政治的な立場でしか行動できないことをオレは残念に思うのである。

 ただ、世界の趨勢ははっきりとこのレストア腎(病気腎)移植を認める方向になりつつある。1人でも多くの患者を救うという観点に立てばそれは当たり前のことである。

 オレは田中紘一氏がDr.Matas 先生に送りつけたという手紙の画像を拝見した。その中にはこのようなくだりがあったので引用しよう。


The request matter as the president of the Japan Society for
Transplantation about the presentation by Dr.Makoto Mannnam at ASTS annual
meeting in 2007.

In the hospital which became a problem this time, the problem of
internal-organs dealing arose first in the autumn last year.
Investigation of the police entered and the problem of a series of free
kidney transplants came to light as a result.
He has not announced the contents of these incidents at any annual meeting
of Japan.

It is judged that this report is not appropriate as the paper of ASTS annual
meeting.



万波誠医師の《ASTS2007年度年次総会における発表》について、日本移植学会理事長
としての要望事項

現在問題となっている当該病院では、院内での臓器取引の問題が、昨年の秋に最初に
発生しました。
警察の捜査が行われた結果、一連の勝手な腎移植(free kidney transplants)の問題が
明るみに出ました。
彼はこれらの事実の内容について、日本で開催されたどの学会にも報告していません
でした。
この(万波)論文は、ASTSの年次総会の論文としては適切でない、と判定されます。


the problem of internal-organs dealing  なんて書かれると、まるでゼニで臓器を取引していたかのように思えるぜ。学会に報告せずに勝手に移植していたから悪い? 下手にてめえらに報告なんかしたら即座に横やりが入って止めさせられるじゃないか。救命第一に考えているからこそ手術を行ったんだ。今目の前に腎臓移植を必要とする患者がいて、捨てられる腎臓があって、万波医師にはその病気腎から患部を取り除いて移植できるようにする技術がある。リスクを冒して手術することに患者たちも同意している。それでも日本移植学会は万波医師を認めたくないのである。なぜか?彼を認めることは同時に自分たちの無作為を認めることであり、巨大利権の維持のためにわざとドナー不足の状況を守り続けてるという実態が暴露されることを恐れるからではないのか?


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02月14日(木)
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