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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■年金記録はいったいどうなるのか?
社保庁によると、約2割の記録は、「旧台帳を写したマイクロフィルムの劣化で、文字が不鮮明」「表記が旧字体で、正確に読み取れない」などの理由で解読できなかった。
社保庁は「書道の専門家らをスタッフに招くなどして、再度、読み取りをしていく」としている。しかし、最終的に数%程度は判読できずに残る可能性があるという。(2008年1月25日12時14分 読売新聞)
1446万件のうち、290万件は判読不能なのである。だから読み取れないことやミスが発生することはもとの記録自体の不備がそもそもの原因であり、中国人アルバイトの問題ではないのだ。それを中国人アルバイトを送り込んだ派遣会社が悪いかのように報道するこの報道姿勢にはオレはかなり疑問を感じるのである。
日本人のアルバイトならミスをしないのか。そいつらの日本語能力はどの程度なのかとオレは問いたい。今の学生や若者の国語力の低下は甚だしい。本当にこいつら日常生活で日本語を使ってるのかと思うようなひどいレベルの日本語能力の若者が大勢いることが現状なのだ。手書き文字を読み取ってコンピューター入力するという高度な作業にふさわしい能力を備えたアルバイトがその1600人のうちどの程度いたのか。ちゃんと採用前に日本語能力の検定や、予備調査を実施してから仕事を担当させたのか。人材派遣会社は登録時に能力調査を行っているのか。
今は日本語の能力を測るいろんな方法がある。ニンテンドウDSにもそんなゲームソフトがある。それこそ方法はいくらでもあるわけで、派遣会社は登録者の情報をどの程度管理できているのだろうかとオレは不思議に思うのである。もっとも以前に登録者の容姿に関する情報があったことでやり玉にあげられた会社があったが、少なくとも採用企業がそれを一つの条件にしている可能性はあるわけで、東京福祉大のように採用条件が総長のセクハラを受け入れるかどうかという場合もあるからその問題に関してオレはコメントしたくない。
とにかく、年金記録がいつまでたっても不完全なままで照合作業が進まないのはこんな裏事情もあるわけで、昨年安倍晋三が公約したこともやっぱり無理だったのである。社会保険庁としては「不可能なのはわかってるけどがんばってやってます」というポーズを示すしかないのである。そしてこんな状況をもたらしたのは、一億総背番号制とかを早期に実施して、国民全員の指紋登録とかをしておかなかった国家の「不作為の罪」であり、社会保険庁だけに責任を押しつけるべきことでもないだろう。オレは一日も早く国民総背番号制を実施して指紋とDNA情報の登録を行い、犯罪が不可能な国家を実現して欲しいと思うのである。銀行のATMが指紋認証になれば、振り込み詐欺などの犯罪はすぐに検挙されるようになるだろう。あらゆる強姦犯は即座に逮捕されるだろう。よいことばかりじゃないか。お隣の韓国が急速にIT化を進めて国民を登録したように、日本もすぐに実施して、そのときに年金記録を個人情報と完全にリンクさせれば済むことじゃないか。
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01月31日(木)
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