ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■果たして大阪府は復活できるのか?
府の職員は9万人いるそうだが、その人件費が約9800億円、1人当たり1000万円以上だから平均すればけっこうな高給取りである。これを10%カットすれば980億、20%カットすれば1960億が浮くわけで、こんなところはどんどん削られるだろう。大阪府の職員たちはこの暴君の出現にまさに戦々恐々としているわけだ。ところで橋下知事、あんたが味方につけてるはずの府議会議員の報酬は減らさないのかい?運転手付きの公用車を使わせてる議員どもにかかる経費も結構馬鹿にはならないのだが、そこをカットする方が府の職員の給与カットよりも先にしないといけないだろう。もちろん安威川ダムとかの不要なダム工事も即時中止すればゼニが掛からずに済むだろうし、府の外郭団体もどんどん廃止すれば、経費も補助金も、そして人件費も浮くはずだ。
教育の分野にも「聖域なき予算カット」の嵐は吹き荒れるのだろう。私学助成をカットされそうなので先に橋下知事に言っておきたいのだが、生徒1人当たりにかかる経費は私学の方が安いのである。だから公立高校の定員を減らしてその分を私学でカバーしてもらって補助金を出す方が、公立高校を施設や教員ごと丸抱えするよりも結果的に経費節減になる。そんなことがわかっていないようなボンクラではないと思うがね。
以前に公立高校にクーラーを設置したときの設備工事費が一教室当たり600万円だった。どう考えてもぼったくりすぎのこの工事に関して、業者が随意契約だったりとさまざまな疑惑が存在したのだが新聞でもほとんど報道されず、議会でも追及されずにいつのまにかこの問題はうやむやにされてしまった。この一つの例だけではなくて、他にもこういう無駄遣いの例は限りなくあるだろう。おそらく府の連中はカカクコムで単価を調べる程度の努力もしないで、出入りの業者に任せて高いものを買っていたり談合を容認したりしていて、そのためにものすごく無駄な経費がかかっているわけで、こういう部分でいくらでも削る余地はあるはずだ。なんならこのオレをコストカッターとして雇ってくれるかい?もっとも成功報酬制で予算を削れた分の1%くらいは成功報酬としてもらいたいのだが。1000億も削れれば成功報酬は10億にもなるしね。おっと、そんなにもらったら他の職員とのバランスが取れないか。
橋下知事は 「近つ飛鳥博物館」とか 「狭山池博物館」という馬鹿施設の存在はご存じかな。安藤忠雄の悪趣味を満足させるためだけに作ったようなこの無意味な箱モノにいったいどれだけゼニが捨てられたか。こんな馬鹿なことを企画した担当者に対して損害賠償の訴訟を起こして、ちょっとは取り戻せばどうだ。ついでに安藤忠雄にも賠償請求しようぜ。なかなか痛快じゃないか。
橋下知事は40代の若手の職員を抜擢してプロジェクトチームを作り、府政改革を目指そうとしてるようだが、どうせそいつらは保身に走るに決まってるよ。本気でやるならこれまでのしがらみのない人間を引っ張ってくるしかないだろう。
そうそう、まず最初にやるべきことがあるよ。前任者の太田房江知事がシャープからもらったあの賄賂、いやアクオスをヤフオクで売り飛ばすことだ。もっともそれを売ったところでシャープにもぎとられる150億とやらの補助金に比べれば雀の涙のような金額なんだが、その企業誘致によって本当にメリットがあるのかどうか。少なくとも150億を超える経済効果がなかったらそのゼニはドブに捨てたゼニになってしまうんだぜ。
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01月29日(火)
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