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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■WEBサイトでゼニを稼ぐということ
 オレは当初、サイトにそうした広告を設置するのは邪道だと思っていた。自分のサイトは純粋にテキストを読みたい人が来る場所であり、そこから収入を得る場所ではないと思っていたからである。しかし、オレのテキストの中にはたとえば「100万回生きたねこ・試論」のような絵本論もある。オレはその絵本「100万回生きたねこ」のすばらしさについて書いたのであり、多くの方にそれを読んでもらいたいと思っているわけだ。それでAmazon.comのアフィリエイトを申し込んでそこで絵本の通信販売を仲介できるようにしてみた。結果はなんと一年あまりの間にその絵本は30冊近くも売れたのである。オレが書いた「100万回生きたねこ・試論」というテキストは、その絵本の購入を訴えるレビューとして十分に機能した訳だ。

 その後オレは本からCD、DVD、そしてマウスというふうにそのコーナーを拡大していった。調子に乗って「賢者のマウス選び」なんてお遊びのコーナーまで作った。総合通販サイト「アフィリエイト研究室」なんてものも設置した。しかし、来客はほとんどなく、WEBサイトの更新がやたら重くなってしまっただけだった。やっぱりこんなに増やしても意味がないなあと思いつつ、いつか本格的に自分の好きな本の紹介サイトや映画の紹介サイトを作りたいと思っていたのでその貧弱なシステムのままで残してある。

 この暴言コラムの上下にもいくつかの広告リンクを設置しており、そこから実際に広告を読んでお買い物をしてくださる方も少なからず存在するわけで決して広告を設置してること自体は無駄ではない。今はわずかな収入であっても、もしオレがもっと面白いコラムを書けるようになって読者が今の100倍くらいに増えれば、決してそれはわずかな収入ではなくなるからだ。英語版のページを作れば読者は世界に存在するということになる。

 日記を毎日読んでくださる読者の中には、ときどきオレがびっくりするような豪快な「大人買い」をしてくださる方がいる。オレはそれを確認するたびに液晶モニターの前で、ネットの向こうにいる親切な方に向かって頭を下げてお礼しているのだ。しかしその一方でオレの運営しているサイト群を「広告ばかりゴテゴテとくっついた守銭奴みたいなサイト」と揶揄や罵倒される方もいる。当たってるだけにオレは何も言い返せない。守銭奴かと言えばまぎれもなくオレは守銭奴であろう。

自分のサイトはゼニに換算すればどれだけの価値があるのか。そんなことがふと気になって設置する気になったのが、右下につけてあるサイト価格ランキングのバナーである。設置してから毎日少しずつ自分のサイトの価値が上昇していることに気がついた。いつか自分の暴言コラムが1億円くらいの値打ちになってくれればとオレは夢想する。そのためにはいったいどれくらいのアクセス数を稼げばよいのだろうか。ただ日々精進するだけである。この暴言コラムの読者は少しずつだが確実に増えている。それはオレにとって大きな喜びでもある。

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02月24日(土)
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