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江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■正しいゆでたまごの作り方
小学校の時の話に戻るが、一度剥きにくいゆで玉子を経験したオレは、次に給食にゆで玉子が出たとき、まだ殻が熱いゆで玉子を手洗い場の冷水のところに持っていて冷やした。しばらくそうしてから教室に持ち帰り、剥いてみるとつるりと簡単に殻が剥けたのである。肌に密着したパンティがお尻の方からつるりと脱げるがごとく、そこには白くつやつやとした白身があったのである。一方、オレと違ってそんな手間を掛けない他の児童のゆで玉子は剥きにくく、悲劇のゆで玉子となっていたのである。かわいそうだが仕方ないのである。智恵のある人間と智恵のないサルとの差である。
ゆで玉子の白身に塩を掛けてかぶりつくのは至福の一瞬である。そのときには少し大きく齧って、口の中に白身と黄身が同時に入るようにしないといけない。塩、白身、黄身の三種の味のハーモニーがたまらないのである。ところが殻剥きに失敗すると、最初からかなり沈んだ気分で喰うことになってしまうのである。ハーモニーどころではないのである。
オレはゼニを取って客にゆで玉子を提供する側である飲食店が、きちっと殻を剥くことができない悲劇のゆで玉子を出すことを断じて許さない。もしもオレが今後そんな目に遭えば必ずその店の名前をここに出して罵倒するつもりだ。それは被害を受けたオレが行う正当な抗議である。それによって該当する店の手抜き従業員たちが大いに反省し、以後二度と悲劇のゆで玉子を提供しないということになれば、それは客にとっても店にとっても大いにプラスになることである。
ちなみに家でごはんのおかずとしてゆで玉子を食うとき、オレはたいていマヨネーズを掛けて食べる。トンカツソースの時もある。もちろんシンプルに塩というのもいいが、それはおやつとしての食べ方だ。こうしておやつにもなるしおかずにもなるゆで玉子は、大変優れた食品であるとオレは信じて疑わないのである。
追記:ゆで玉子が冷やせば剥きやすくなる理由に関して、カソウケンの内田様からご教示をいただきましたので、そちらも合わせてごらんになるとよくわかると思います。→こちら
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05月31日(水)
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