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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪府公立大会決勝 千里ー茨木
高校の大阪府新人戦は廃止された。冬季に200校前後のトーナメントをする意義については確かに疑問だ。で、この時期に公立大会が創設された。私学大会は昔からある。この種の「トップレベルからは落ちるカップ戦」という流れは近年みられる。クラブユースの街クラブだけの大会も創設されたが、Jリーグクラブ台頭以前ののどかなクラブユース選手権を思わせるし、女子クラブユースにもそういう大会がある。公立大会については昔の高校サッカーを思わせる。30年前の大阪府は北陽(現関大北陽)と高槻南の二強でレベルも高くなかった。今は全国でもトップクラスの激戦区で全国で十分戦える私立高校が乱立しており、あまりにも激戦区なためにどの高校も全国経験が足りず、明らかに力があっても経験不足から早期敗退するのが現状である……。
で大阪の公立高校だが、私学を含めた総体や選手権予選ではラウンド16が精いっぱいというのが現状だが、それはレベルの高い大阪府だからであって、全国大会で通用するだけのレベルにある高校はいくつかはある。等身大の高校生のレベルを見る意味もあって、なるべく公立大会はチェックしたい。オフィシャルの情報発信は極めて弱いが、何とか受信して足を運んだ。
大阪府公立大会決勝
千里高校−茨木高校
2月11日 9時15分 堺S1 ピッチ良 小雨
千里
三九六三二六
五一五八
八三
十六七五八四七一
一番
茨木
十七七番
十一十四八番十番
四番三番六番十三
一番
開始6分、茨木が左60度ペナちょい外フリーキックを獲得。これを7番タカセコウタロウくんが叩き込み0−1と先制。今年は両校繋ぐのだが、明らかに茨木のほうが完成度が高い。茨木は公立の中では進学校であり、3年生は総体で引退するのだろうか?秋からチーム作りを進めていたら完成度は高いだろう。千里も4−3−3でビルドアップ意識はあるのだが、前進ルートがない。そうこうしてるうちに左センターバック75番が手拍子でバックパスしたら誰もいない。そのままでもゴールに吸い込まれると思ったが、Fタカセコウタロウくんが蹴りこみ0−2。前半は0−2で終わった。
後半は茨木に守備意識が高くなり、千里が慣れたこともあって押し込むが決定機は掴めず、結局スコアは動かず、0−2で終了。茨木が優勝した。
茨木は近畿大会優勝歴もある古豪だが、現状では獲得しうる最大のタイトルを取った印象。大阪府から公立高校が全国に行ったのは何年前が最後だったか……。
02月11日(水)
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