ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4470096hit]
■プリンスリーグ関西プレーオフ1回戦 芦屋学園−山辺 奈良クラブ−関大北陽
今の日程ではプレミアプレーオフの1週間後にプリンスリーグ関西プレーオフがある。関西6府県リーグからプリンスリーグ関西昇格をかけた大会。県リーグでどれだけ圧倒的に強くてもこの大会を勝たないとプリンスリーグには上がれない。不条理ではあるが、私の考えとしてはいつも将棋を例えに出している。つまり最弱のプロより強い人が新たにプロになれるわけではない。上を目指せる人がプロになれる。プリンスリーグも制度的にスムーズに昇格できるものではない。これはどうしようもないのだ。だが、それだけに十分な力を持ったチームに昇格してほしい。もちろん勢いに乗ってポンと昇格するチームもあるが。
さてプリンスプレーオフは同じピッチで3試合行い十分な間隔がある。返して言えば丸1日観戦するのは体力的にキツイ。あと勘違いしていて全日本U−15選手権もこの日同じ堺で開催と思っていた。したがって第2試合の前半を観てレストランで昼食取って中学生を観て第3試合という予定だった。プリンスプレーオフのピッチはバック側から観戦できるS8とS11。ラッキーというか関係者が考えてくれたんだな、と思った。
プリンスプレーオフに出場するのは各府県上位2チーム。レベルの高い京阪神もレベルの落ちる奈良和歌山も同じ数だ。S8の第2試合は兵庫の芦屋学園と奈良の山辺。芦屋学園はラグビーの大八木が理事長になってからスポーツ強化といういまどき分かり易い経営方針である。サッカー部グラウンドは芦屋浜にあり、たまに行くがゴール裏観戦しかできないので人工芝ながら残念な会場だ。サッカー部は全国経験がまだない。対する山辺はクラブチームみたいな運営の組織が県立高校サッカー部として活動している特殊なチーム。芦屋学園はカウンターが身上、山辺はポゼッションなので、双方注文相撲のような展開が当然予想される。
プリンスリーグ関西プレーオフ1回戦
芦屋学園高校−山辺高校
12月20日 12時45分 堺S8 人工芝 曇り
芦屋学園
二番
十三八番十一
十番六番
五番四番三番七番
二一
山辺
九番
十一八番五番七番
三番
十三三番四番十九
誰々
芦屋学園は左右非対称というか右がかりの4−2−3−1。センターフォワード2番は体格を買われて入っている感じ。ゴールキックでは左に開き競り勝ちたい。右の11番の突破に期待か。左センターバック4番はレフティ。ロングボールを蹴る。トップ下8番はキャプテンだが変化を付けられず。全体的に単調だが、カウンター狙いがはまっている。
山辺は4−1−4−1でビルドアップしたい。右サイドバック19番が偽サイドバックで中に絞りボランチをフォロー。あまり上がらず、スローインもしない。アンカー3番がキャプテンでレフティでゲームメイク。センターフォワード9番は芦屋学園センターバック陣と上背はあまり変わらないが、空中戦、地上戦とも勝てず。全体的にフィジカルコンタクトや芦屋学園の方が上手い。インテリオールには入るし、それなりにポゼッションは上手くいっているが、カウンターも浴びる。
前半終了間際、芦屋学園の左コーナーがファーにこぼれて蹴り込み1−0と先制。前半は1−0。
後半もポゼッションの山辺とカウンターの芦屋学園の様相変わらず、一進一退で進む。力量的には若干芦屋学園だと思ったが、試合展開は互角。しかし後半37分、山辺、左クロスのこぼれを拾った3番がペナ外で切り返して利き足の左足に持ち変えて丁寧にシュート、1−1に追いつく。その直後一気の攻めで芦屋学園のゴールに思えたが、ゴール取り消しで勝ち越しならず。そしてそのまま90分を過ぎてタイムアップ。引き分け。
次戦進出決定のためPK戦を行い、芦屋学園が勝ち上がった。
++++++++++++++++++++++++++++
+
[5]続きを読む
12月20日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る