ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■兵庫県高校新人戦準々決勝 芦屋学園−神国大附 舞子−滝二
兵庫県高校新人戦準々決勝
芦屋学園高校−神戸国際大学附属高校
1月27日 11時30分 三田学園グラウンド 人工芝 晴


芦屋学園         神国大附
−足立−−前川−−木原@ −−−−−−−藤原−−−
牧野−−−−−−藤田@− −−−下田−−−−−−−
−−−−−黄−−−−−− 新本−前田−−重本−坂元@
吉野−松尾−−出口@松本 長谷川−橋村−三木@安藤
−−−−−水田−−−−− −−−−−天井−−−−−



芦屋学園
GK 12 水田翔也  2年 センアーノ神戸
DF  6 松本大生  2年 二見中
    4 出口昴貴  1年 センアーノ神戸
    5 松尾佑星  2年 三宮FC
    2 吉野悠人  2年 魚住中
MF 10 黄慶斗   2年 尼崎朝鮮中
   20 藤田悠椰  1年 フレスカ神戸
    7 牧野陽太  2年 SCインテルナシオナル
FW 11 木原仁   1年 明倫クラブ
   18 足立壮駿  2年 レオSC
    8 前川京佑  2年 SCインテルナシオナル

神国大附
GK  1 天井拓巳  2年 エベイユFC神戸
DF  7 安藤智大  2年 神戸FC
   19 三木大弥  1年 サルパFC
    5 橋村凛   2年 FCみなとGRAW
   24 長谷川知斗 2年 FC志染モルタ
MF 17 坂元凌   1年 稲美中
   10 重本航   2年 バンディオンセ神戸FC
    6 前田友哉  2年 FCみなとGRAW
    9 新本麟   2年 サルパFC
FW  8 下田颯飛  2年 VIVOFC
   13 藤原琢都  2年 イルソーレ小野FC



芦屋学園は左右非対称の4−3−3。I黄の背番号が謎で、ポジションも違うしプレースタイルも違うしキャプテンでもない。屈強な身体を活かして潰して簡単に捌く。C出口は高い。S藤田はセットプレー担当。G前川は左右に流れながら起点になり、自ら突破できる選手。前川こそ10番タイプに見える。一方神国大附はL藤原が突破力があり闘争心十分なエース。P坂元は正確な右足の持ち主。バックラインを押し上げつつ高さもある。
5分、芦屋学園、右コーナーキック、S藤田の右足からファーJ木原に届かず。神国大附も右コーナーキックに芦屋学園ゾーンで守る。9分、神国大附、右コーナーキック、P坂元のキックにニアに走ったF安藤が逸らしI重本がファーでヘッド。0−1。コーナーにおけるゾーンディフェンス破りのよくデザインされたサインプレーだった。14分、神国大附、右コーナーキックP坂元にまたもニアにF安藤が走り込み囮になりD橋村ヘッド、右に外れる。決定機。直後にも神国大附L藤原の思い切ったミドルはキャッチ。17分、神国大附I重本突っ込み倒され、右50度25mFK。L藤原の右足はキャッチ。20分、芦屋学園Q
足立が左突破カットイン、シュートは弱い。直後にも芦屋学園、右フリーキック。右40度25mをI黄が大外に上げるがキャッチ。23分、芦屋学園Q足立カットからE松本クロスはミスも攻め直し右パスを左で受けたF牧野がペナ内左シュート、決まって1−1に。更に芦屋学園J木原の右クロスにファーで競り合い左上に外れる。決定機。28分、芦屋学園、タテに素早い攻めは惜しくもオフサイド。結局前半は1−1で終了。

シュート数4(3)対3(2)、CK数1対2、GK数3対1、オフサイド数1対2、クロス数1(1)対2(2)、ファウル数2対4、FK数1対1。前半を通してみれば互角。前半の前半が神国大附、前半の後半が芦屋学園ペースだった。


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01月27日(日)
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