ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■京都府1部リーグ第1節 東山−久御山B 立宇治−山城 京都橘B-両洋 成美−廣学館 洛北−福知山
京都府1部リーグ第1節
東山高校−久御山高校B
8時30分 宝ヶ池球 曇時々小雨 人工芝
東山 久御山B
−−−十一−−六五−−− −九番−−八八−−六十−
−−−−−−−−−−−− −−−−−五九−−−−−
八番−十四−−二四−四六 −−−四十−−七二−−−
十九−三番−−六番−二番 二二−二四−−三番−二六
−−−−−二一−−−−− −−−−−二一−−−−−
開始すぐ、東山のほうが明らかに強いことが分かる。守備力とスピードに優り、久御山Bは技術は高いが、本来Aチームには備わっている対人守備の強さやイージーミスの少なさがまるっきりない。それでも88番は抜群の技術を見せ、なぜBチームにいるのか分からないほどである。細かいタッチのドリブルは圧巻で、下がって受けてボールも捌ける。72番は組み立ての際には下がって受けて起点になるが、ミスも散見され、勝負パスも出せず、迷いながらプレーしているように見える。9番の突破力もなかなか。4分、東山。30mFKを繋ぐ。よほど自信があるのだろう。6分、東山、タテ一本、65番が抜け出しGKと1対1を決める。1−0。久御山GK21番は前に出るべきだったが、判断を誤った。8分、東山8番に警告。遅れたタックル。9分、東山3番からタテ一本、65番に渡るが、久御山BのGK21番は出ない。結局チャンスは逃したが、久御山BのGK21番は明らかに出る判断がおかしい。久御山のサッカーをしていて前に出る判断が磨かれないなんて変だが、開幕戦ゆえの緊張?11分、東山65番が右スペースからクロス、中で11番?ボレー、惜しい。12分、東山、2番の右クロス、11番届かず。決定的クロスが二本続いた。65番は左CKも担当。24分、久御山B88番のスルーパスに9番が裏を取り、シュートは弱い。超決定機だが、結局前半の久御山Bのシュートはこの一本だけだった。27分、東山、8番左突破からシュートは外れる。28分、久御山B40番に警告。足裏タックル。28分、東山46番の右クロス、こぼれを65番シュートも右に外れる。決定機。ワンタッチあり、右CK、これは2番が右足で蹴る。32分、東山8番タメて3番オーバーラップから左クロスを65番合わせて2−0。33分、東山タテ一本、当然久御山BのGK21番は前に出るかと思いきや、逆に下がって65番に通り、決まる。3−0。65番はハットトリック。35分、久御山B72番ミスで奪われ東山21番シュートは左に外れる。その後も東山の猛攻が続くが追加点はなし。前半終了。
前半シュート数7(枠内5)対1、CK数3対1、GK数2対5、オフサイド数3対1、クロス数10対2、ファウル数8対3、オフサイド数1対0。東山のほうが明らかに強いが、久御山Bは2失点はGKのミス。このGK21番はシュートへの反応はいいので、チームによってはかなり活躍できるのだろうが、この日は久御山Bのサッカーと噛み合っていない。
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04月03日(日)
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