ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■女子インカレ2回戦 早大-吉備国大 IPU−日体大 愛東大-姫獨大 新福大 武短大
全日本大学女子選手権2回戦
早稲田大学−吉備国際大学
三木防災陸 11時 ピッチ良 晴
早大 吉備国大
−−−河野@−中村−−− −−−池尻@−濱本B−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
熊谷@高木−−松川−大島 小松−−橘@−吉武B菅原
渡部@三浦@−松原A堀口 間明@立花−−吉田@呉屋@
−−−−−河邊−−−−− −−−−−藤田A−−−−
早大 監督:福島廣樹
GK 1 河邊花観 93/08/07 170/54 4年 常盤木学園
DF 2 堀口佳織 94/02/15 164/55 4年 幕張総合
5 松原有沙 95/05/01 167/64 2年 大商学園
24 渡部那月 96/08/07 160/53 1年 日ノ本学園
34 三浦紗津紀 96/06/16 162/53 1年 浦和レッドダイヤモンズレディースユース
MF 4 大島瑞稀 93/04/03 165/58 4年 常盤木学園
6 松川智 93/11/01 162/59 4年 大阪桐蔭
7 高木ひかり 93/05/21 164/57 4年 常葉橘
15 中村みづき 95/08/15 167/58 2年 浦和レッドダイヤモンズレディースユース
30 熊谷汐華 96/05/24 160/55 1年 十文字
FW 31 河野朱里 96/12/16 160/55 1年 藤枝順心
吉備国大 監督:太田真司
GK 1 藤田涼加 96/01/01 164/54 2年 岡山県作陽
DF 2 立花真美 94/03/21 163/50 4年 神村学園
3 間明瀬奈 96/06/07 161/47 1年 湘南学院
5 呉屋絵理子 97/01/27 165/55 1年 大阪桐蔭
8 吉田凪沙 96/10/26 166/54 1年 日ノ本学園
MF 6 吉武愛美 94/04/29 159/49 3年 JFAアカデミー福島
11 橘麗衣 93/05/25 163/54 1年 日ノ本学園
13 菅原美沙紀 93/06/16 155/46 4年 日ノ本学園
14 小松未奈 93/05/09 157/57 4年 岡山県作陽
FW 9 池尻茉由 96/12/19 165/53 1年 日ノ本学園
10 濱本まりん 94/10/09 154/52 3年 大阪桐蔭
早大の高木・奥川・川原は15年ユニバー代表。吉備国大の吉武・高塚・濱本も同じく15年ユニバー代表。早大の三浦・中村・熊谷は次期ユニバー代表候補。吉備国大の吉武・吉田・濱本は次期ユニバー代表候補。
早大ペースで試合が進む。中盤の構成力で優り、かつての早大とはまるで違う組織的な攻守を見せる。C大島が高さを見せF高木が持ち出して攻撃に厚みを加える上に守備力も高い。判断も速い。㉚熊谷は高速突破からの左クロスが主武器。N中村が起点を作ったり、クロスに走り込んだり。CBはD松原が潰しつつフィードで攻撃の起点になり、㉞三浦の左足フィードが安定している。㉔渡部は致命的なバックパスミスもあったが変化をつけたり、絶えず狙っている印象がある。E松川はタメを作り、高木の上がりを促す。GK@河邊はハイボールに強く安定している。まあ要するに全員がかなりの力量を持っていて強力な個人能力がベースにあるということだ。20分過ぎまでピンチらしいピンチは渡部のバックパスミスくらいだった。吉備国大はL菅原の正確な右足キックとセットプレー、D呉屋の読みの良さと大胆な上がり、H池尻の左足キック、E吉武のコーチングとポジショニングの良さ、A立花の左足フィード、G吉田の高さと個人能力でやや劣勢ながらも対抗できるだけの能力の高さがあり、6分4分くらいの展開になる。20分過ぎまで0−0。最終スコア1−1の引き分けで、PK戦の結果早大が準々決勝進出を決めた。ただしPK戦は観ていたが、あと一本決めれば吉備国大が勝ち上がっていた、というところまで早大を追い詰めたのは見事だ。
公式記録
シードの日体大は関東2位。首位の早大とは同じ勝ち点である。前回女王であり、当然今大会も優勝候補であろう。
全日本大学女子選手権2回戦
環太平洋大学短期大学部−日本体育大学
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12月28日(月)
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