ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体大阪予選ラウンド16 阪南大高ー桃山 履正社ー賢明 金光大阪−大産大附 大阪桐蔭−近大附
高校総体大阪予選6回戦
阪南大学高校−桃山学院高校
5月17日 9時30分 堺S6 人工芝 晴れ


阪南大高         桃山学院
−−−八番−−十八−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十四−十番−−七番−二四 十三−六番−−八番−七番
四番−三番−−二番−十七 二三−十五−−四番−三番
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

第1試合はプリンスリーグ3勝2分けで2位の阪南大高と大阪府リーグで7勝1敗で首位の桃山学院の対戦。

桃山学院4番は抜群にカバーが早く、15番もなかなか高い。8番はねっとりと絡みつくような寄せ方が上手く、相手を自由にさせない。7番が正確なキックがあり、セットプレー担当。9番はシュートが積極的。対する阪南大高は2番(小松)が抜群に高く、3も強い。7番は飛び出しがいい。5分、桃山学院、左クロスにニアで7番が逸らす。0−1。ただしゴール裏観戦の逆側なので不確か。8分、阪南大高18番切れ込みカットされる。両者、守備が固い。CB陣が抜群にいい。ロングフィードとか攻撃の第一歩としてはイマイチだが、CBとして重要な、「まずは守備」という部分が確かである。中盤も守備をよく頑張り、カウンター狙いの印象である。21分、阪南大高、正面25mFK、7番のキックは壁。28分、阪南大高24番→9番。そのまま右ハーフへ。34分、阪南大高9番のポストプレーから18番が受けターンしてシュートはブロック。結局前半は0−1で終了。隣のピッチは大阪朝高2−1汎愛。

前半シュート数1対2、CK数1対1、GK数2対2、クロス数3対7、ファウル数4対5、FK数1対0

後半開始。35分ハーフの39分に桃山学院、右FK、コーナー近く、3番のキックはゴールライン割る。41分、阪南大高裏へ、10番に届かず。41分、桃山学院FK、放り込みは裏の9番に届かず。44分、阪南大高3番→6番。そのまま左CB。3番も悪くないけど、スピードはイマイチかな?桃山も9番は高さが武器だけど、結構バランスの取れたいいアタッカー。46分、桃山学院、右FK。10番の右足、6番の左足で6番狙うが大きく上に外れる。シュートにカウントせず。49分、阪南大高8番から10番の右シュート、正面。49分、桃山学院10番から8番へ、シュートが右隅に決まり1−1。52分、阪南大高18番右カットイン、左へ外れる。54分、阪南大高、右CK11番の右足。というかいつの間にか7番→11番。56分、阪南大高、右CK、11番のキックも逸機。58分、阪南大高、右FK、11番の右足、ファーで8番折り返すも届かず。阪南大高18番→27番。61分、阪南大高、左FK、10番がニアを狙うがカット。左CKに。その左CKはニアでヘッドも正面。決定機。63分、桃山学院、左FK、3番のキックをファーで4番落とし、中になだれ込んで、誰かが押し込む。1−2。ここで阪南大高2番がFWに上がりパワープレー。10番がCBに下がり、後方から一気のロングボールを狙う。しかし得点ならず。

後半シュート数4対3、GK数4対4、クロス数1対2、ファウル数8対7、FK数2対3。

力量的には阪南大高は全国に出れば有力な優勝候補だと思う。しかし桃山学院も全国ベスト8の力はある。特に守備の固さはトーナメント向きだと思った。桃山学院の4番はいつもいいCBだが、今年もレベルが高い。ボランチ8番、エースストライカーの9番と縦のラインがしっかりしているので、どこが相手でも勝負で出来るいいチーム。

なお、隣の結果は大阪朝高5−3汎愛だった。


第2試合はプレミアリーグの履正社と大阪府リーグ2部Aで首位興国Bと同じ勝ち点で2位の賢明学院の対戦である。リーグにして3部の差があるのだから、賢明学院には何か特別な策があるのかと思っていた。

高校総体大阪予選6回戦
履正社高校−賢明学院高校
5月17日 11時10分 堺S6 人工芝 晴れ

履正社          賢明
−−−十一−−十番−−− −−−−−十番−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−七番−−−−−

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05月17日(日)
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