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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西参入戦 草津東ー初橋 金光ー久御山
プリンスリーグ参入戦は関西6府県のリーグ優勝チーム同士が1試合戦い、勝者が昇格、敗者は府県リーグに残留する。プリンスリーグからは最低3チームが降格。あとは上のリーグのプレミアで橘と東山が降格争いを繰り広げ、最低どちらかは落ちる。それによってプリンスからの降格チームがさらに増えるか、年末のプレミア参入戦に参加する関西2チームが昇格して、降格チームが減るか?まあ来季の公式戦経験を考えると3年生が下級生に残してやれる大きな財産になる重要なゲームだ。6チームとも近畿大会出場校。つまり今年の高校総体予選では上位進出という意味では波乱は少なかった。府県リーグ上位の重みだ。
プリンスリーグ関西参入戦
草津東高校−初芝橋本高校
9時45分 堺S11 ピッチ人工芝 晴れ
草津東 初橋
−−−十番−−十三−−− −−−十番−−九番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
十九−七番−−九番−十五 七番−六番−−八番−二十
二二−六番−−三番−十六 五番−二番−−四番−十五
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
近畿大会プログラムとはあまりに違いすぎて参考にならないので割愛。
草津東 監督:雨森康 GK 1
DF 16
3
6
22
MF 15
9
7
19
FW 13
10
初橋 監督:阪中義博 わかる選手だけ記載
GK 1 立川小太郎 186/74 3年 富田中
DF 15
4 西岡伸 179/65 3年 川上FC
2 永見皓平 182/75 3年 ガンバ堺
5
MF 20
8 渡辺淳揮 174/71 3年 ガンバ門真
6
7
FW 9 柳原慶斗 179/68 3年 和泉FC
10 末吉塁 165/64 3年 川上FC
立ち上がり、初橋がH柳原のどんどんハイボールを入れるが、草津東CB陣、特に6番が圧勝。近畿大会のプログラムだと草津東の番号なら上背がないので、この時点で別物と判明。2分、初橋G渡辺が右CKを右足で入れる。C西岡飛び込むが上に外れる。9分、草津東、右から一気にサイドチェンジ、左の10番がGKと1対1も立川、落ち着いて見て、10番が慌てた感じでシュートは正面。超決定機。15分、初橋、バックパスがGK@立川に戻る。草津東10番が目の前にいるが、パスをその10番(太田)に出してしまい、難なく1対1を決められる。1−0。一瞬何が起こったか判らなかった。立川が反応が凄く、身体能力もあり、物凄いタレントなのだが、技術的に甘く、磨かれてない中体連出身選手らしいGK。ロングキックは練習してるようなのだが、短い繋ぎが危ない。16分、草津東、サイドチェンジ、左で13番がグラウンダーで入れ、ファーに15番詰めるが届かず。決定機。初橋のプレスはサイドに寄せすぎて逆サイドが空いてしまっている。しかもそれならそれで、サイドチェンジを許さないほど激しいプレスでもなく、どうしちゃったの?という感じが強い。近畿大会でも見た、守備陣の能力は高いが、チームとしての守備能力がイマイチな初橋だ。22分。草津東15番、左CK、初橋GK立川パンチに行くが届かずファーへ、しかし合わせられず。25分、初橋C西岡が持ち上がり6番へスルーパス、更に7番へ出そうとするがカット。29分、草津東、サイドチェンジを受けた19番がフリーで左クロス、10番ニアに突っ込むが左に外れる。西岡が良く寄せていた。31分、草津東がペナ内に突っ込んだところをA永見?が倒し警告。PK。13番(山本悠)が逆をついて左に決めて2−0。32分、草津東、右パスを受けた誰かがシュート、左隅を襲うが立川セーブ。決定機。38分、初橋GK立川のロングフィード、草津東22番が空振りして油断していたか、6番のカバーが甘く、9番柳原が1対1を決める。草津東2−1初橋。40分、初橋15番が競り合いで右足を痛める。42分、15番→3番。45分、草津東13番が裏に出て、立川が前に出ているのを見てループも上に外れる。決定機。結局45分ハーフの前半は2−1で終了。
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10月12日(日)
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