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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミア西 東山ー名古屋 高校女子選手権京都大会決勝 精華−京都橘
最初に断っておきます。眼鏡を修理に出しているので、代わりの古い眼鏡は遠くを見るのに適しておらず、細かい局面も判別しづらいです。つまり観戦記の精度は低いです。はっきりわからない場合はそう書いてますが、そうでない部分も自信はありません。どのくらい自信がないかというと、陸上競技場で席から距離があるために背番号のメモを間違っていて公式記録を見て訂正したくらいです。
まず状況を説明しておこう。名古屋は開幕から上位につけ、一時は首位にいたがここにきて不調、逆転優勝にはもはや負けられない状況だ。対する東山は降格圏の9位につけ、8位富一とは僅差。少しでもホームで勝ち点を積み上げたい。
プレミアリーグWEST 東山高校−名古屋グランパスU-18
東山総合グラウンド陸上競技場
11時 人工芝 晴れ
東山 名古屋
−−−黒木−−鎌田−−− −−−梶山−−青山−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
守屋−宮本−−燒リ−杉本 −森−川崎−−笹沼−桜井
柴田−内山−−吉井−福重 吹ヶ−大島−−加藤−柴田
−−−−−迫−−−−−− −−−−−小島−−−−−
東山 監督:福重良一
GK 1 迫琢磨 178/66 3年 京都サンガFC U−15
DF 15 柴田拓海
18 福重瑛貴 174/67 3年 日章学園中
23 吉井悟
MF 6 杉本健祥 174/64 3年 京都紫光SC
10 守屋諒
13 燒リ將圭
14 鎌田大地 182/68 3年・主将 ガンバ大阪ジュニアユース
16 内山皓雅 172/62 2年 京都J-マルカFC ジュニアユース
21 宮本瑠威
FW 11 黒木駿志 172/62 3年 京都市立陶化中
名古屋 監督:高田哲也
GK 1 小島亨介 184/72 3年
DF 2 大橋祐太朗 172/64 3年
3 柴田駿 167/61 2年
22 吹ヶ徳喜 174/67 2年
MF 8 笹沼孔明 173/64 3年
12 川崎健太郎 171/65 2年 千里丘FC
25 加藤直生 168/63 2年
32 梶山幹太 167/58 1年 FC五十嵐
FW 7 青山景昌 167/62 2年
10 桜井昴 174/71 3年
18 森晃太 172/67 2年
前回に続き東山は割り切ったサッカー。タテに速く、あまりつながない。以前の橘にも言えることだが、繋ぎの美学を持ったチームが勝つために蹴るサッカーに変わることを劣化とか批判的に見る人もいると思うが、サッカーは勝つためにするもの。勝つ見込みがないなら、より柔軟にスタイルを変えるのは素晴らしいことだ。育成年代において様々なサッカースタイルを持つことは後々のためになるし。
7分、東山M鎌田がタメてJ黒木へ左をトップスピードで抜けて右に持ち替えシュートは右上に外れる。決定機。8分、東山I守屋の左クロスをM鎌田が中であわせるが上に外れる。超決定機。13分にもI守屋がタテ突破、これは止められる。14分、東山M鎌田の左FKはファーでこぼれ誰かがシュートもGKキャッチ。決定機。20分、東山、裏を取ったM鎌田に出るがGKいい動きで前に出てキャッチ。21分、東山、右クロスに中フリーのM鎌田が左に外す。決定機。23分、名古屋F青山が左ミドル、セーブされる。決定機。名古屋には初。このあたりから東山の攻勢が落ち、名古屋がいい位置でつなぎ始める。28分、東山M鎌田、左で1対1、しかし抜き切れずシュートはブロックされる。32分、東山I守屋、左で1対1、名古屋右サイドバック柴田は狙われている。中に入れてJ黒木シュートは外れる。決定機。38分、M鎌田、タメてI守屋にスルーパスから左クロスはカット。左CKに。後方にだしミドルはブロック。40分、東山カウンターJ黒木1対1もDF抜けずブロック、決定機。更に左パスをI守屋シュートも外れる。決定機。ロスタイム。東山がペナ内に突っ込むところを倒されPK。鎌田が決めて1−0。
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09月20日(土)
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