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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン グループリーグ最終日 鳥取−京都 東京V−仙台(メモ)
今年もクラブユース選手権(U−18)が灼熱の群馬で開催される。今年から出場クラブが24→32に拡大されるが、決勝トーナメントは16クラブと変わりないので日程は変わらない。しかし試合数は増えるし、1会場2試合、なるべく暑い会場を避ける意図だろうが、9時キックオフで一番暑い時間帯を避けるなど、一定の配慮は感じられる。とはいえ、晴れれば40度近い気温になり、ピッチの温度は当然40度を超える群馬しか会場を確保できない日本サッカー環境の貧しさを感じずにはいられない。前橋付近だけでこれだけの天然芝のグラウンドを確保できるのは凄いが。
さて足を運んだグループリーグ最終日の会場は石関公園。前橋駅から1キロ離れた上毛電鉄中央前橋駅に徒歩で移動する。しかし正直前橋駅から電車の発車時刻に合わせて出るシャトルバス(100円)の方がはるかにマシだった。たとえ1キロでも結構堪える。普段なら1キロをバス利用などあり得ないが、群馬は8時過ぎでも暑い。
上毛電鉄で7分、230円、上泉駅で降り、徒歩15分、川を渡って右折すると公園が見えてくる。バック側にテントが張られている。観客には優しい配慮だ。まともに太陽光線を浴び続けていては熱中症で倒れる人も出て大会の運営に支障をきたすだろう。熱中症で倒れた経験のない私でも群馬は万全に対策をして、なおリスクを感じていたから。このあたり、サッカー界の対応の早さを感じるな。会場はクローバーの緑も鮮やかな(笑)普通の公園。
鳥取は中国1位で突破。中国2枠の2位が岡山なので、中国最強の広島は創設以来初の予選敗退である。鳥取はプリンス2部にいたが1部には参入できなかった。短期決戦ゆえに広島の上を行ったのかと思ったが、実はかなりのタレント集団だった。203cmが話題の畑中のワンマンチームなどでは決してない。
観戦記をきっちり書く余裕はないので簡単にメモを。状況は京都は引き分けでOK、鳥取は勝ちが望ましいが引き分けでも可能性がある。
クラブユース選手権(U−18)大会D組 最終日
ガイナーレ鳥取−京都サンガ
石関公園 ピッチ並 晴れ
鳥取 京都
−−−石輪−−畑中−−− −−−−−松下−−−−−
−−−−−−−−−−−− 奥川−宅野−−永島−大西
影山−礒江−−曽我−三浦 −−−−−萩野−−−−−
香河−三浦−−津森−恩部 太田−麻田−−平山−酒井
−−−−−宇山−−−−− −−−−−遠近−−−−−
【ガイナーレ鳥取U-18】
GK 1 宇山 卓見
DF 3 曽我 大地
DF 4 津森 大生
DF 5 三浦 敬太郎
DF 17 香河 優太
DF 25 恩部 雅樹
MF 9 磯江 太勢
MF 10 高橋 哲也
MF 11 影山 真大
MF 14 石輪 聖人(C)
FW 12 畑中 槙人
GK 21 三浦 智史
DF 6 坂井 秀
DF 24 原 皇平
MF 16 遠藤 大蔵
FW 15 中津 孝亮
FW 19 門脇 彪夏
FW 20 門脇 颯大
吉澤 英生
【京都サンガF.C. U-18】
GK 21 遠近 眞明
DF 3 太田 京輔
DF 4 平山 悠大
DF 7 酒井 崇一
DF 19 荻野 広大
DF 24 麻田 将吾
MF 5 大西 勇輝(C)
MF 8 永島 悠史
MF 9 奥川 雅也
MF 17 宅野 海里
FW 10 松下 英右
GK 16 外山 佳大
DF 2 石岡 巧丞
DF 6 西村 勇哉
MF 12 沼 大希
MF 13 武市 穣太
MF 15 廣川 裕太
MF 25 田中 康介
川勝 博康
【マッチオフィシャル】
競技責任者:石田 達之
主 審:清水 崇之
副審1:穴井 千雅
副審2:宇治原 拓也
第4の審判員:地主 尚和
公式記録だと気温35.2℃。朝9時ですよ。
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07月27日(日)
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