ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■チャレンジリーグ 高槻−静産大
チャレンジリーグ
スペランツァFC大阪高槻−静岡産業大学ボニータ
高槻総合スポーツセンター陸 6月29日 14時 良芝 晴れ

高槻           静産大
−−−丸山−−巴月−−− −−−駒形−−島村−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
斎藤−虎尾−−成宮−壷井 寛野−平野−−窪田−城下
吉村−秋葉−−畑中−佐藤 石田−宮崎−−西山−鈴木
−−−−−大野−−−−− −−−−−寺田−−−−−

高槻 監督:本並健治
GK 1 大野摩耶  164/61 85.08.06
DF 3 壷井綾子  157/51 89・05.15
DF 2 畑中美友香 166/53 96.06.28
DF 4 秋葉夢子  161/52 87.03.12
MF 5 吉村碧   157/50 93.06.13
MF 9 虎尾直美  158/54 86.03.19
MF 7 成宮唯   154/45 95.02.22
MF 8 佐藤楓 (Cap.)170/58 92・01.04
MF 16 齋藤 敏子
FW 14 丸山桂里奈 163/56 83.03.26
FW 28 巴月優希  164/56 95.02.22

静産大 監督:三浦哲治
GK  1 寺田郁美  162/54 93・09・13
DF  7 鈴木里菜  161/50 92・05・11
   24 宮崎薫   163/53 94・09・23
   25 西山芽衣  152/51 91・08・12
    8 石田理紗  154/46 93・07・11
MF 20 城下千夏
   19 窪田美月  153/51 94・09.03
    9 平野麻美  159/56 92・04.19
   13 寛野未恵  163/51 93・09・27
FW 15 島村公美子 163/58 95・02・14
   11 駒形奈々  154/54 93・04・20

9分、中の斎藤から吉村へ、スルーパスに巴月が左から折り返し、ファーに壷井が詰めてスライディングシュート、決まって1−0。体格データでも高槻優位だが、それ以上にパワー差があり、静産大が当たりに来ても高槻は難なくキープし、弾きかえす。キープに不安感がなく、ミスをしない限り奪われないので、落ち着いて回せる。技術でも優っているんで、要するに圧倒的優位に試合を進める。壷井のスルーパスにM丸山が右深くまで切れ込みマイナスの折り返し、中正面フリーの佐藤シュート、DF当たり左CKへ。超決定機。高槻は虎尾と成宮のドイスボランチなのだろうが、成宮が攻撃的でどんどん上がる。そして以前とは違うのは積極的にボールを呼び込み、飛び出したり、足元に呼びこんだりして、ダイレクトワンツーを狙ったりと周囲と絡んだうえで積極的なことだ。もはやかつての単なるドリブル屋ではない。両サイドは運動量が買われているのかな?後方の佐藤と吉村が守備が安定しているというのもある。そして巴月と丸山のスピードを活かした突破力。静産大ではH平野が只者ではない。キープ力があり、ボールを失わず、中央に突っ込む突破力もある。25分、高槻F成宮のダイレクトパスで㉘巴月裏へ走り、DF体入れられながらシュート、弱い。給水タイムが入る。直後にも吉村の左足フィードを左クロス、H虎尾シュート、GKキャッチ。左CKで虎尾のショートをG佐藤ヘッド、上に外す。決定機。ちなみに高槻は初の枠外シュート。35分、B壷井のスルーパスをF成宮フリーで右シュート、GKに当てる。超決定機。左CKでH虎尾が入れて静産大DF4が競り合ってこぼれたボールをC秋葉が蹴りこむ。2−0。前半終了。

前半シュート数は10(枠内9)対1(1)、CK数4対0、オフサイド数6対0、クロス数6対3、枠内シュートの割合から言っていかに高槻が楽な体制でシュートを撃てていたかがわかる。


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06月29日(日)
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