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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 J組 C大阪ー京都 神戸−G大阪
クラセン予選は関西が5枠。J4クラブが総当たりリーグ戦を行い上位2クラブが自動的に全国に進み、下位2クラブは街クラブの2位、3位と決定戦を行う。もっとも近年はJクラブが圧勝しており、4クラブとも全国に行くのだが。街クラブ1位も今年から全国に行ける。
クラブユース選手権関西予選J組
セレッソ大阪U−18−京都サンガU−18
いぶき人工芝 5月18日 11時 ピッチ人工芝 晴れ
C大阪 京都
−−−前川−−高田−−− −−−松下A−門司A−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−永島−−−−−
阪本−仲原−−斧澤@沖野 −田中@−宅野A−大西−
深井?橋本−−庄司A堀江A太田−麻田@−平山−酒井
−−−−−松原A−−−− −−−−−外山A−−−−
C大阪 監督:大熊裕司
GK 21 松原秀護 181/70 2年 西
DF 6 深井駿平
4 橋本侑紀 180/68 3年
9 庄司朋乃也 184/68 2年 クマガヤサッカースポーツクラブ
15 堀江大騎 166/60 2年 西
MF 8 阪本将基 170/61 3年 西
5 仲原潤也 166/63 3年 西
39 斧澤隼輝 164/57 1年 長崎南山中
11 沖野将基 165/62 3年 キックスFC U15
FW 10 前川大河 171/63 3年 高槻myd FC
12 高田和弥 165/55 3年 スマイス・セレソン
京都 監督:川勝博康
GK 16 外山佳大 182/78 2年 FC KRILO
DF 7 酒井崇一 182/72 3年 UKI-C FC
4 平山悠大 176/72 3年
24 麻田将吾 185/75 1年 アルフット安曇野FC
3 太田京輔 181/70 3年 エスポワール白山FCジュニアユース
MF 5 大西勇輝 176/66 3年
8 永島悠史 169/60 3年
17 宅野海里 178/70 2年 益田市立益田中
25 田中康介 166/59 1年
FW 10 松下英右 167/55 2年 FC Alma大垣 U−15
11 門司康成 168/58 2年 VALENTIA
開始すぐ京都が攻め込み、G永島は右シュートも左に外れる。すぐにC大阪が支配にかかる。激しいフォアチェックを続け、京都がバックラインでも自由に持てず、奪ったら素早く攻め切る。京都は苦しい体勢でもなかなか蹴らず、かえって窮地に陥る。6分、I前川の右CKをファーでH庄司ヘッドで折り返しE深井右シュートは外れる。7分、K高田、右クロスは合わず。9分、C大阪I前川シュートのこぼれを㊴斧澤シュートはバー、こぼれをJ沖野が右クロス、中に落ちてシュートはセーブ。決定機。18分、C大阪、バックラインでのじっくりしたパス回し、ハーフウェイライン手前でゆっくり回して京都がチェックに来ないとみて庄司がいきなり超ロングシュート、GKO外山が前に出ていて上を越してゴールイン。1−0。まあ外山は油断としか言いようがなかった。ちなみにアシストがC橋本と公式記録にあるが、どうみてもアシストとは言えないでしょう。その後もC大阪の攻勢が続くも京都もよく耐え、決定機は与えない。28分、中途半端な時間帯に給水タイムを採用。しかし京都はノーチャンス。42分、カウンターI松下仕掛けるがD仲原に潰される。43分、京都F酒井、軽率に奪われるがC平山がナイスカバー。平山は堅実でクレバーでここ数年京都ユースには必ずいるタイプ。上背がないからCBとして大成は難しいだろうが、守備的職人で上でもやれそうな選手。フィードも素晴らしく、両足で正確なミドルパスを出せる。45分、C大阪、左クロスに京都㉔麻田が裏に誰も走りこんでいないのに無理にヘッドでクリアに行ってまさかのオウンゴール。これはいささか問題のプレーだ。GKから声がかかっていなかったのか、麻田のヘッドの精度の問題か。いずれにせよ、ふつう考えられないオウンゴールだ。結局前半は2−0で終了。
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05月18日(日)
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