ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4380348hit]

■女子インカレ2回戦第1試合 4試合つまみ食い観戦
全日本大学女子選手権2回戦
早稲田大学−姫路獨協大学
三木防災陸 12月25日 11時 ピッチ良 晴れ


早大           姫獨大
−−−権野B−福沢−−− −−−−−網城−−−−−
−−−−−−−−−−−− 杉澤−−−北浦−−−吉田A
正野A大宮−−渡井−山本A−−−岡島−−百済−−−
大島B千梢−−千望−石田 谷き−佐藤A−宮田−谷由B
−−−−−三田B−−−− −−−−−新垣A−−−−

早大 監督:長岡義一
GK  1 三田一紗代 169/67 93/03/16 3年 京都精華女子
DF  2 石田みなみ 162/52 91/05/14 4年 常葉橘
    3 千葉望愛  157/52 91/09/06 4年 浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース
    4 千葉梢恵  168/59 91/10/07 4年・主将 常盤木学園
   13 大島茉莉花 169/64 92/07/28 3年 常盤木学園
MF  6 渡井汐莉  156/55 91/10/05 4年 鳳凰
   10 大宮玲央奈 152/48 91/12/01 4年 浦和レッドダイヤモンズレディース
   18 山本摩也  161/57 93/02/05 2年 スフィーダ世田谷
   20 正野可菜子 157/53 94/02/06 2年 日ノ本学園
FW  5 権野貴子  162/55 92/09/26 3年 常盤木学園
    8 福沢真菜美 153/46 91/05/02 4年 室蘭大谷



姫獨大 総監督:昌子力 監督:藤谷智則
GK 12 新垣鈴奈  161/55 93/05/19 2年 沖縄県立美里
DF  2 谷口きくみ 159/46 91/11/15 4年 大商学園
    3 宮田有里沙 156/51 91/07/08 4年 神戸フットボールクラブレディース
   16 佐藤比香理 157/54 93/12/13 2年 大阪桐蔭
   22 谷口由奈  153/45 93/01/25 3年 神村学園
MF  4 百済友貴  159/46 91/11/26 4年 大阪市レディースフットボールクラブ
    8 網城安奈  154/47 91/07/08 4年 大商学園
   15 岡島絵里  165/56 91/06/05 4年 大商学園
   19 北浦美帆  157/47 91/05/27 4年 大商学園       
FW 14 杉澤光帆  160/54 91/10/05 4年 湘南学院
   21 吉田早紀  161/57 93/04/07 2年 大阪桐蔭

早大はシードで2回戦からの登場。
早大はプログラムの背番号と多少違う。石田と大宮が13年ユニバーカザン大会代表候補
二人の千葉と大島は08年U−17女子W杯ニュージーランド大会のメンバー。三田は10年U−17女子W杯トリニダード・トバゴ大会のメンバー。正野がU−17代表候補経験あり。なお、高木ひかりや川原、瀬口は13年ユニバー本大会のメンバーだが、どういうわけか入らず。要するに全員スター選手である。関東大学女子リーグも関東女子リーグも制しており、しかも関東大学女子リーグは全勝優勝。関東女子リーグも引き分けはあるが無敗優勝である。

キックオフ前、早大は半円陣を組み、控え部員と一丸になって戦う姿勢を見せる。試合開始。C千葉梢は素晴らしいカバーリングスピード、大島はいいフィードがある。1分、早大S正野の左スローインをD権野すばやく左クロス、G福沢ヘッドで決めて先制。1−0。姫獨大は非常に守りが甘かった。しかし9分、姫獨大は左FKでG網城のキックは右上を襲い、GK三田セーブもN岡島が蹴りこむ、1−1。姫獨大は組織的な守備力でガンガン寄せ、早大を自由にさせない。早大は能力は高いが、個人がバラバラでプレーしているようにも見える。L大島のフィードをI大宮が受けてスルーパス、G福沢の前でカット。この一連のプレーを見ても大島の強いキックと大宮のパスセンスが伝わってくる。S正野葉鋭いダッシュ、突破力もあり、I大宮は局面で激しく行き、L大島は速い。組織力では明らかに姫獨大が上回るものの、個人能力の差は大きく、早大ペースで進む。20分時点で後にする。その時点でのスコアは1−1だが、最終スコアは3−4で姫獨大が勝った。

公式記録



ダッシュで移動して20分過ぎからの観戦。関園大はシードで2回戦からの登場。


[5]続きを読む

12月27日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る