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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権京都大会決勝 洛北−京都橘
私は日本サッカー協会の後援会に入っている。特典はシンプルに言えば年間13000円で、JFLや大学サッカー、全国高校サッカーなどに無料で入れることだ。私は以前は関西学生リーグの似た趣旨の会に入っていて、そちらの年会費は4000円。つまり差額の9000円分JFLや高校サッカーに行っていればペイするわけだ。日本サッカー界への貢献とかは脇に置いておき、ファンとしてのお買い得感の話だ。問題は高校サッカーの予選だ。都道府県によって対応がまちまちで、しかも周知されていないのである。関西では滋賀・兵庫・和歌山は入場無料だからいい。しかし大阪は以前は無料で入れず、毎年しつこく要望しているうちに入れるようになったが、それでも周知されず、今年は担当の先生に関係者受付まで案内されて招待券をもらった。奈良は毎年入れてもらえず、要望メールも無視される。で、ここでの問題は京都だ。私は大会プログラムはなんとしても入手したいから、一時間前の開門と同時に入りたい。だが、チケットを買わずに待機列に並んで、入場の可否が伝わっていなければ、入場を拒否され、プログラム入手に失敗しかねない。そうなってからチケット売り場で招待券をもらっても、プログラムは無くなっている。そこで、先に行ってもチケット売り場には話が伝わっていないので、メイン側の本部に行ってくださいと毎年言われる。だが陸上トラックの半周分でも200mなのに、陸上競技場の外側をぐるっと回ると、片道だけで400mくらいの感覚がある。そこの本部でもよく解ってなくて、いろいろやり取りして、バックスタンドに行けば、会員証を見せて入れるとようやく言われる。これも毎年のことだ。そして、先生のほうからも周知をお願いします、と要望というよりはっきり苦情を言うと、不快な顔をされる。苦情に不寛容かつ非を認めないのは教員の職業病みたいなものだし、ボランティアなのに苦情を言われるのは割に合わないと思っているかもしれないが、引き受けた以上、責任感を持って運営上必要なことはバック側にも徹底させてほしい。こっちは往復何百メートルもダッシュしているのだから!なんとか今年もプログラム無事入手。ちなみに無料です。

京都橘は昨年度の全国高校選手権準優勝校(PK負け)。前年が強いと弱体化が懸念されるが、昨年のチームにはレギュラーの下級生も多かったし、今年のプリンス関西1部で2位だ。エース小屋松は名古屋入りが決まっている。

対する洛北も今年の高校総体出場校でプリンスにも参加している。

高校選手権京都大会決勝
洛北高校−京都橘高校
西京極 11月17日 13時 ピッチ良 晴れ

洛北           京都橘
−−中大路−−水谷−−− −−−宮吉−−小屋松−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
榎本−伊藤−−須原A弘田 中山−志知A−藤村−中野A
高野−小野A−八倉−堺− 小川−−林A−清水A倉本A
−−−−−山本−−−−− −−−−−永井−−−−−

洛北 監督:山岡宏志
GK  1 山本和哉  3年 176 京都JマルカFC
DF  2 高野直人  3年 177 ASラランジャ京都
    3 八倉望人  3年 178 京都JマルカFC
    4 小野吉充  2年 176 京都JマルカFC
    5 堺俊樹   3年 172 勧修中
MF  6 須原洋生  2年 171 FC長岡京
    7 伊藤寛生  3年 171 宇治FC
    8 榎本裕   3年 177 葵FC
    9 弘田恭一  3年 165 宇治FC
FW 10 中大路健  3年 170 比叡蹴球団
   11 水谷勇貴  3年 170 醍醐FC

京都橘 監督:米沢一成
GK  1 永井建成  3年 185 FC長岡京
DF  4 小川魅星  3年 168 SAGAWA SHIGA FC
    3 林大樹   2年 174 京都サンガFC U−15
    5 清水遼大  2年 179 京都城陽SC
    2 倉本光太郎 2年 169 京都サンガFC U−15
MF  9 中山俊輝  3年 174 京都城陽SC

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11月17日(日)
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