ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミア西 京都−愛媛
プレミアリーグWEST 
京都−愛媛
14時 サンガタウン天然芝 ピッチ並み 晴れ


愛媛FCユースといえば、天皇杯で初めて大人のチームを破った高校生チームである。当時北信越リーグのアローズ北陸(現富山)を破り、東京ガス(現東京)と互角の勝負を繰り広げた。しかも技術や戦術だけでなく身体能力でも渡り合い、トータルに強いチームとして。だからリスペクトしているし、四国では一番観ているチームだ。



京都           愛媛
−−−田村A−永島@−− −−−−−小野−−−−−
−−−−−−−−−−−− 清川@−−堀内A−−岡村A
奥川@三浦A−清水A杉田A−−−山本@−北岡−−−
西村@樋口A松川A瀬戸口A村上−長尾A−竹中−藤原
−−−−−山田−−−−− −−−−−渡辺A−−−−

京都サンガF.C.U−18
GK  1 山田元気  94/12/16
DF  2 瀬戸口大智 95/07/23
    5 松川宏二  96/03/05
MF  6 清水航輔  95/04/18
   17 杉田新   95/10/07
   20 三浦一星  95/10/10
   28 永島悠史  96/07/12
   29 西村勇哉  96/04/26
FW  7 奥川雅也  96/04/14
    9 田村亮介  95/05/08
   18 樋口総   95/08/15

愛媛FCユース
GK 16 渡辺健太郎 95/08/09
DF  2 竹中義樹  94/08/09
    3 藤原匠平  94/11/26
   12 長尾龍斗  95/11/20
MF  7 村上耕一  94/12/21
    8 北岡優駿  94/05/17
   18 堀内勇佑  95/08/22
   20 岡村直哉  95/06/14
   22 清川流石  96/07/20
   26 山本亮太  96/05/26
FW  9 小野穣暉  94/05/31

3分、京都タテ一本の攻めでH田村が裏に抜け出す。愛媛DFは付いて行けない。GKと1対1になりループで上を抜く。1−0。直後にもタテパスに裏を取ったH田村シュート、バー。超決定機。愛媛最終ラインはスピード不足でパワーも高さもない。13分、愛媛カウンター、H小野に預け、右のQ堀内へ、シュートはセーブ。決定機。小野はポストプレーが上手い。ボールが足元に収まり、細かく動かしてキープする。26山本は最終ラインで回しているときに下がりすぎて、京都がどんどん前に出てきて最終ラインがかえって自由にパスを回せない。ギャップで受けるだけの技術がないのか?もっと前目にポジションを上げて、バックラインからのボールを受けて起点にならなきゃいけないのに。22分、F村上左突破、Q堀内シュートも上に外れる。F村上は中に切れ込む動きがいい。前目の選手がサイドバックにコンバートされたのだろうか?31分、京都F奥川が左突破、クロスは合わず。40分、京都H田村右から突破も身体を入れられファウルで警告。43分、愛媛Q堀内に警告。フォアチェックが足に入った。45分、愛媛F村上が左から中へ突破、Q堀内がつなぎS岡村シュートもブロック。45+1分、京都カウンターからスルーパスがH田村へ、GK外して中へいれ28永島が難なく決める。2−0。

前半のシュート数は6対3、CK数2対3、クロス数2対0、ファウル数5対3。力の差の割りに愛媛が良く抵抗していた印象。しかし能力差が多きすぎる。高さ・パワー・スピード・スタミナ・技術・戦術。何をとっても格段の差があるこれで2点ビハインドなら厳しかろう。


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10月07日(日)
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