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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪高校新人戦男女決勝 大商学園−大阪桐蔭
大阪の高校女子は桐蔭がナンバー1で大商がナンバー2という構図は変わっていない。全国準優勝経験もある桐蔭だが、大商も4分6分くらいのゲームをする力はある。そして桐蔭は兵庫の日ノ本に4分6分くらいの力の差だ。サッカーは同地区に同等のライバルの存在が重要で、特に同カテゴリーのライバルは必要だ。だから例えば桐蔭が毎年優勝するような環境は望ましくない。少しでも早く大商に互角の力を身につけてもらいたい。大商も全国ベスト8なら狙えるだろうが、優勝はまだ無理だ。だが少しずつ力はつけている。
大阪高校新人戦女子決勝
大商学園高校−大阪桐蔭高校
10時30分 堺NTC S1 ピッチ良 晴れ
大商学園 大阪桐蔭
−−−−−田中−−−−− −−−濱本−−長谷川−−
吉田−−−ハマダ−−横山 −−−−−−−−−−−−
−−−ハギ−高田−−−− 棟安−八雲−−泊−−金本
サカ−誰々−−松原−アサ 井口−藤井−−知念−中村
−−−−−藤井−−−−− −−−−−服部−−−−−
高校女子選手権のプログラムが見当たらないので、全日本女子ユースに出場した桐蔭のみ詳しく書きます。大商学園は耳コピー。
大商学園
GK 1 藤井
DF 2 アサイ
10 ??
3 サカタ
4 松原
MF 6 ハマダ
7 ハギハラ
5 横山
8 吉田
17 高田
FW 14 田中
大阪桐蔭
GK 24 服部
DF 26 藤井菜穂 166/56 95/10/15 ヴィスポさやま
44 知念怜弥 154/44 95/05/27 うないFC
34 井口
40 中村
MF 23 棟安葵生 160/50 95/08/17 大阪COSMO.FC
18 泊里穂 149/52 94/08/02 名古屋FCレディース
41 ナグモ(八雲千咲?) 160/51 95/10/29 青崎サッカークラブ Hanako Clover’s
29 金本夏波 153/50 95/06/06 ヴィスポさやま
FW 16 濱本まりん 153/51 94/10/09 京都精華女子中
37 長谷川理子 169/59 95/11/15 京都精華女子中
4分、大商、スルーパスにM田中がオフサイドギリギリに抜け右シュート、正面。決定機。立ち上がりから大商が攻勢。田中は長身で足元の技術もあり、ボールが収まる。桐蔭・Q泊はセンス抜群で次の展開が読めて、ポジショニングが正確で、技術も確か。両エースの活躍が勝負を分けそうだ。八雲は展開力がある。金本はタテへの突破力が魅力。個性では桐蔭の方が上。大商もCB松原が大柄で跳ね返しが素晴らしい。10番も安定。このCBコンビ、個々の守備能力も連携もよく、しかも両者両足フィードを交えて組み立てる。能力の高い選手をアタッカーとCBに回し、ゴール前を攻守にわたって制圧する意図か?オーバーラップまである。18分。大商G吉田が左から切り返しシュートもDFよくカット。25分、桐蔭FWのシュートがバーに当たるもその前にオフサイド。28分、大商、左80度25mFK、C松原と10番が右足で構え、松原が助走してスルー、10番が4番に出しクロスもカット。この時間帯、大商はサイドハーフがポジションチェンジ。結局前半35分はスコアレス。
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02月19日(日)
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