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サッカー観戦日記
by T.K.
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■恒例・クラセン直前関西勢展望
今年もクラセン直前関西展望を書きました。後になるほど短くなるのは時間が足りなかったためです。今年は関西勢には4チームとも優勝のチャンスがあると思う。意外に思われるかもしれないが、予選3位の京都一押しです。
☆京都
○クラセン関西予選3位
2−0C大阪 2−2G大阪 1−3神戸 7−0姫路
○プレミア 6勝2分け1敗 勝ち点20 2位
愛媛(A)3−3 富一(H)1−0 東福岡(A)0−2 広島(A)0−1
立正大淞南(H)1−0 福岡(A)1−0 名古屋(H)0−0 C大阪(H)4−1
広島観音(A)3−2
クラブユース選手権(U−18)関西予選
対セレッソ大阪U−18戦
−−−三根−−田村@−−
知念−−−−−−−−久永
−−−原川−−佐藤−−−
斉藤A池松A−高橋−松川@
−−−−−杉本−−−−−
クラブユース選手権関西予選 J組 第3戦
対ヴィッセル神戸U−18戦
京都
−−−田村@−三根−−−
斉藤A−−−−−−−久永
−−−原川−−佐藤−−−
国領−池松A−高橋−松川@
−−−−−杉本−−−−−
プレミアの立正大淞南戦も観たがノート出して写すのが面倒なので割愛。
チーム評:予選では関西3位ということになったが、プレミアでの2位が示すように力は十分。関西最強だと思うし、クラブ史上最強かつ関西史上最強チームだと思う。間違いなく関西で無敵だった時代のG大阪ユースより強い。その特徴は自陣から徹底的なパス回しにある。GKやCBから確実に回して相手を振り回し、後半にギアチェンジしてどんどん仕掛ける。対戦相手は試合中に嫌になって脳が麻痺するのでは?と思うほどの支配力を誇る。フィジカルに長け、当たり負けはほとんどない。守備力も非常に高い。前半からガンガンしかければ、もっと得点できるとは思うが、育成方針なのだろう。全国でも優勝候補の本命では?と思う。
高橋祐治 3年 185/75 U−15出身
長身でパワーもつき、フィードも確かな万能型CB。昨年まではパワー不足だと思っていたが、身体も出来てきた。フィジカルがしっかりすればトップ昇格濃厚だと思っていたし、非常に有望な選手。1年のときから注目選手に挙げていて、高く評価している。
原川力 3年 175/67 レオーネ山口U−15出身
確実なパス裁きで攻撃の起点となれ、守備面でも貢献度の大きいボランチ。トップ下でもプレー可能。後半は彼から勝負パスがばしばし出てくることだろう。
三根和起 3年 190/76 G大阪ジュニアユース出身
プレミア5得点。その体格からゴール前で待ち構えるポストプレーヤータイプのCFだと予想するかもしれないが、実際は中盤に良く下がり、ベンチから「下がるな!」と指示が飛ぶ。左足の技術は確実で、引いてからの展開には目を見張るものがある。
田村亮介 1年 170/65 奈良YMCA出身
プレミア4得点。久保はトップに上がったが、彼がその穴を埋めている。最大の特徴は驚異的な加速力で、相手が追いつかない、と思ったボールにも追いつき、抜群のきれで相手を振り切りシュートに持ち込む。全国でも彼のスピードについていけるDFはほとんどいないだろう。
☆ガンバ大阪ユース
○クラセン関西予選
1−1神戸 2−2京都 3−2C大阪
○プリンスリーグ関西1部 勝ち点22 2位
対初橋4−1 対科技5−1 対滝二3−1 対大阪桐蔭2−1 対京都橘3−0 対神戸2−4 対野洲4−1
対初橋2−0 対科技2−2 対滝二1−2
プリンスリーグ関西1部 第1節
対初芝橋本高校戦
G大阪
−−−−−出岡A−−−−
島田−−−西田−−−薮内A
−−山千代−−徳永A−−
内田@福田A−櫻井A小谷
−−−−−城森A−−−−
プリンスリーグ関西1部 第3節
対滝川第二高校戦
−−−−−岡本−−−−−
西田−−出岡A−−−薮内A
−−山千代−−徳永A−−
内田@稲森−−福田A小谷
−−−−−田尻−−−−−
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07月21日(木)
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