ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選決勝 姫路−高田
クラブユース選手権関西予選 決勝
エストレラ姫路−ディアブロッサ高田 U−18
13時 堺NTC S5 ピッチ良 曇り
姫路 高田
−−−野田−−本田A−− −−−西川−−広原A−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−金銅−−−−−
都出@竹中−−山口@岸根A森本−芝野−−野村−永谷
−佃−三木−−高橋A橋本 −−大倉−岩崎−吉村A−
−−−−−馬場A−−−− −−−−−森田−−−−−
姫路 監督:松本真吾 前所属記載なしはエストレラ姫路U−15出身
GK 1 馬場淳也 2年
DF 6 佃直樹 3年・主将
2 高橋尚希 2年
5 橋本健広 3年
4 三木悠司 3年
MF 8 竹中啓太 3年 FCライオス
13 山口恒太 1年
16 岸根嵩文 2年
17 都出航 1年
FW 10 野田将 3年
9 本田圭佑 2年
都出 航
高田 監督:中瀬古宣夫 前所属記載なしはディアブロッサ高田FC U−15、大和は
ディアブロッサTFC大和出身
GK 1 森田裕太 3年 大和
DF 17 大倉良太 3年 大和
18 岩崎春 3年 大和
20 森本啓介 3年 大和
19 野村英登 3年 大和
MF 24 吉村直人 2年 富雄中
16 芝野匡 3年 大和・主将
23 永谷友亮 3年 FCソルセウ
27 金銅真 3年 川上FC
FW 20 西川翔大 3年 平群中
13 広原由也 2年 エテルノ青英FC
20番が二人いて明らかに間違っている。森本は26番だと思われるが、ここでは公式記録のまま表記した。森本は公式記録によって26番になってたり、2番になってたりする。
立ち上がり、高田は自陣ペナ付近で横パスをつなぐ。U−18を観るのは初めてだが、かつてのU−15同様パスは隣にだけ、飛ばしのパスは出さないという原則を守っている。さすがに自陣でドリブルを仕掛けたりしないが、えらく消極的で、ハーフラインを超えない。これに対し、姫路はラインを作ってバランスを取るが、FWがボールを奪いに行かず、3分以上も高田のボールキープを許す。暑いのでスタミナ配分を考えているのだろうが、こちらも消極的。徐々に高田が敵陣に侵入するようになり、2トップがなかなかのドリブル突破力を見せる。14分、高田L広原左シュートは正面。22分、姫路・G竹中に警告。突破を倒す。そのFKでO芝野のキックをニアで潰れ24吉村が飛び込むが届かず。しかしそれで得た右CK、O芝野のキックを24吉村ファーでヘッド。決まって0−1。この得点で急にプレーが激しくなる。姫路がボールを奪いに行き、高田も自陣で奪われ始める。28分、高田O芝野に警告。ラフ。33分、姫路P都出の右FKがファーを襲うがクリア。34分、高田S西川のドリ突破、右裏を狙うがカット。39分、高田R野村に警告。遅れたタックル。40分、高田、左80度20mFK、ずらして27金銅シュート、決まる。0−2。42分、高田27金銅の右FKが中にこぼれS西川蹴りこむ。0−3。46分、姫路右クロスを竹中シュートも上に外れる。決定機。結局前半は0−3で終了。
得点はすべてセットプレーからで、高田ペースというわけでもなかったが、支配率は7割を超えていた。シュート数2対5(公式)。両者あまりに消極的な試合運びだったが、後半は変えてくるだろう。高田では広原の突破力が目立っていた。
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06月19日(日)
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