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サッカー観戦日記
by T.K.
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■総体大阪予選決勝リーグ第3日 金光−近大附 桜宮−履正社
総体大阪予選は4校による決勝リーグで上位2校が全国大会(今年は沖縄)に行く。2日目終了時点で
1位 近大附 勝ち点4 得失点差+4
2位 金光大阪 勝ち点4 得失点差+1
3位 履正社 勝ち点2 得失点差 0
4位 桜宮 勝ち点0 得失点差−5
最終日は金光と近大附、桜宮と履正社が対戦する。近大附は引き分け以上で2位以内が決まる。金光としては勝つしかない。両者が引き分ければ、履正社が2点差以上の勝利で全国に進む。
選手名の表記は放送を聴いたものをメモって書いてある。漢字は基本的に推測。名前はカタカナ表記した。ただし昨年の選手権予選プログラムに表記された選手は名前も漢字で表記している。
高校総体大阪予選決勝リーグ第3日
金光大阪高校−近畿大学附属高校
11時 萩谷サッカー場 晴れ ピッチ良
金光 近大附
−−−樽谷−−横井−−− −−−−−田中?−−−−
−−−−−遠藤−−−−− −−−刈谷A−後藤田−−
−蔦尾−−片岡−−下村− 古賀−安田−−西−−荒金A
大橋−福森−−江口−早田 −−白井A平阪−石橋−−
−−−−−倉橋−−−−− −−−−−高田A−−−−
金光 監督:岩松哲也
GK 1 倉橋勝也
DF 2 早田詩伊生
3 江口駿哉
4 福森直也
5 大橋ナオヤ
MF 6 下村アキヒロ
7 片岡嵩志(主将)
8 遠藤タカヒロ
9 蔦尾マサノリ
FW 10 樽谷誠司
11 横井ショウタ
近大附 監督:山田稔
GK 17 高田航輔 173/67 2年 京都サンガFC
DF 3 石橋政和 179/62 3年 岩田FC
5 平阪洋介 170/58 3年 岩田FC
22 白井秀典 182/68 2年 吹田JFC千里丘
MF 6 西良太 165/58 3年 吹田JFC千里丘
8 古賀謙亮 175/63 3年 近畿大学附属中
9 刈谷聖哉 180/70 2年 岩田FC
10 後藤田勝也 167/60 3年 岩田FC
20 安田大樹 163/52 2年 摂津パルティーダ
25 荒金照大 171/61 2年 FCB2
FW 23 田中
試合は35分ハーフ。試合前両者2列に並んでピッチに入り、向かい合って一礼。このスタイル、かなり久しぶりに見た。
両者あまりつながない。金光はまだつなぐが、近大附はロングボール主体の攻め。運動量は共に豊富だ。おそらく大阪のトップ2だ。7分、金光、右CKにゴールライン上にずらっと並び、そこから飛び出し片岡ヘッド、正面。12分、金光、右クロスに樽谷ヘッド、右隅に飛ぶがセーブ。決定機。GKよく防いだ。これは右CKになるがチャンスは潰える。直後にも金光、左スローインがファーにこぼれ、蔦尾反転右足シュート、これも近大附GK高田好セーブ。高田はGKとしては小柄だが反応は素晴らしい。近大附1トップ田中はよく走る。必死に一人でプレスをかけるが効率的ではない。日本人好みだが、こういうのはちょっと……。31分、金光のFKが横井の前に落ちる。ダイレクトで撃てばチャンスはあったが、バウンドさせ、DFが防ぐ。33分、近大附・荒金がDFを前に無理なシュート、右に外れる。初シュートで可能性はなかったが、とりあえず撃っといた感じ。結局スコアレスで前半終了。
前半のシュート数は4(3)対1、CK数4対1、GK数3対4、クロス数2対3、ファウル数3対6。金光が押し、2度の決定機もあったが、引き分けでよい近大附としてはまずまずの前半。
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06月06日(日)
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