ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■男女インカレ決勝 日体大−早大
高校女子は日本女子サッカー界のホットスポットである。毎年新興校が現れ、どんな地方にもそれなりのしっかりしたチームがある。しかし大学は対照的に動きが少ない。関東勢と大体大・吉備国際大だけが上位を狙える状況が続いている。この大会は地方勢に注目してグループリーグに足を運んでいたが、今年は年明け開催ということで、男子の高校選手権の疲れもあるので、会場に行かず、決勝のみの観戦となった。関東1位の日体大と2位の早大、順当な勝ち上がりである。


全日本大学女子選手権決勝  
日本体育大−早稲田大
11時30分 国立 晴れ ピッチ並

日体大          早大
−−−落合C−伊藤C−− −−−大滝@−小山A−−
−−−−−有吉B−−−− −−−−−−−−−−−−
秋葉C山崎A−池田C木田C堂下C藤本C−今井B杉山B
−−田子A草苅B平野C− −澤C寺澤B−米津@高畑@
−−−−−一谷A−−−− −−−−−岸C−−−−−

日体大
GK  1 一谷朋子 (2年・十文字)          170/66
DF  2 木田麻衣子(4年・熊谷女子)        157/48
3 秋葉夢子 (4年・湘南学院)        161/52
4 草苅文子 (3年・湘南学院)        163/58
8 平野聡子 (4年・FCすすき野レディース) 169/62   
16 田子亜貴 (2年・常盤木学園)       160/56
MF  6 山崎小百合(2年・湘南学院)        164/60
7 池田浩子 (4年・村田女子)        156/55
FW 10 伊藤美菜子(4年・神村学園)        164/51
11 落合恵  (4年・聖和学園)        162/52
20 有吉佐織 (3年・神村学園)        158/53

リザーブ
GK 25 南条真沙代(1年・修徳)          165/62
MF 14 井手上麻子(3年・神村学園)        166/57
FW  9 佐藤笑子 (4年・横浜国際女学院翠陵)   158/49
FW 18 河合奈世 (1年・名古屋FCレディース)  153/41
FW 23 久保田麻友(1年・市立甲府商)       162/57

早稲田大
GK  1 岸星美   (4年・日ノ本学園)     167/57
DF  2 澤夏美   (4年・村田女子)      158/56
4 寺澤希   (3年・ルネサンス熊本)   170/68
12 米津瞳   (1年・藤枝順心)      164/56
20 高畑志帆  (1年・藤枝順心)      164/54
MF  5 今井さゆり (3年・神村学園)      164/61
7 堂下弥里  (4年・横須賀シーガルス)   158/52
8 藤本知恵  (4年・聖和学園)      163/52
15 杉山佐織  (3年・大和シルフィード98) 158/52
FW  9 小山季絵  (2年・日ノ本学園)     168/52
19 大滝麻未  (1年・横須賀シーガルス)  172/60

リザーブ 
DF  3 島田知佳 (3年・日テレ・メニーナ)167/56
MF 21 菅藤彩子 (1年・常盤木学園)   158/48
FW 11 原一歩  (2年・富士見FCガイア)168/61
18 有町紗也香(2年・福井工大附属福井)160/58
31 臼井理恵 (1年・吉祥女子)    170/65


早大は身体能力の高いルーキー・関東得点王の大滝が攻撃の軸。これに対し日体大は身体能力の高い平野をマンマークにつけた。もう一人のFW原は田子がマークし、草苅が後方に余る。早大は中盤インサイドの藤本がどんどんトップ下の位置に上がるので、布陣をダイアモンド型に表記しようか思ったが、守備時はきっちり引くのでフラットで表記した。

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01月11日(日)
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