ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4382237hit]
■クラブユース選手権(U−18)準決勝 東京−ヴェルディ
クラブユース選手権(U−18) 準決勝
FC東京U−18−東京ヴェルディユース
16時 三ツ沢球 晴れ ピッチ良
東京 ヴェルディ
−−−岩淵B−山村B−− −−−真野B−久利B−−
−−−−−三田B−−−− −−−−−−−−−−−−
−梅内A−大貫B−山浦B 高木俊A富所B高善A佐藤B
阿部A藤原B−畑尾B廣木@山崎B高橋A−木鈴@和田B
−−−−−井上B−−−− −−−−−本田B−−−−
特に表記のない選手は下部組織出身。45分ハーフ。
FC東京
GK 井上亮太(3年・深川)DF 廣木雄磨(1年・むさし)畑尾大翔(3年・三菱養和巣鴨)藤原広太朗(3年・深川)阿部巧(2年・深川)MF 大貫彰悟(3年・横河武蔵野ユース)三田啓貴(3年・深川)山浦公裕(3年・FCトリプレッタ)梅内和磨(2年・むさし)FW 山村佑樹(3年・深川)岩渕良太(3年・深川)
リザーブ 守山健二(学年・前所属不明)久保田大智(3年・深川)山崎侑輝(3年・深川)山口潤(2年・むさし)江口貴俊(1年・むさし)須藤隆平(3年・深川)重松健太郎(2年・むさし)
ヴェルディ
GK 本田大雅(3年)DF 和田拓也(3年)キローラン木鈴(1年)高橋祥平(2年) 山崎文人(3年・福岡U−15)MF 高木善朗(1年)富所悠(3年)佐藤功貴(3年)高木俊幸(2年)FW 真野亮二(3年)久利研人(3年・柏レイソル青梅)
リザーブ キローラン菜入(1年)八塚利朗(2年)高野光司(1年)山越亨太郎(2年・今市中)小林祐希(1年)高塚捺生(3年)新村武玄(?年・出身チーム不明)
東京では岩淵、ヴェルディでは久利が引いて受けることが多い。東京は素早く確実なパス回しが特徴。特にボランチの大貫はほとんどミスがない。バックラインでのボール回しもスピードがあり、相手のフォアチェックを機能させない。対するヴェルディはかつてのねちっこいまでのパス回しや高い技術がなくなり、良くも悪くも普通のJユースになった感じだ。5分、東京、カウンターから左の梅内がFWに当ててリターンを角度のないところからシュート、サイドネット。17分、東京、細かいパス回しから三田へ、トラップでマーカーを外し、左足シュート、決まって1−0。三田は左利きだが、右足で大きなサイドチェンジもこなす両足使い。決定的な仕事が出来、確実なつなぎもこなす。ヴェルディはバックラインのつなぎに安定感がない。パススピードも遅いし、それをカバーしようとボランチが下がるが、今度はボランチが下がりすぎていいパスが出ない。高木善はポジショニングのセンスを感じるが、パスはイマイチ。富所はもっと高い位置でプレーすべき選手だと思うが……。36分、ヴェルディ、佐藤に警告。阿部の突破を引っ張って止めた。37分、東京・山浦の左FK、正面でDFがあわやオウンゴール。37分、ヴェルディ・佐藤→高野。CBに入り、高橋がボランチ、高木善が右サイド。41分、ヴェルディのパスミス、三田がカットし、岩淵へ、山村へスルーパス、トラップがやや大きく、角度がなくなり、シュートはDFブロック、再度狙うが右に外れる。43分、ファウルくさいプレーに対する報復っぽいプレーがあったが、レフェリー気づかず。
前半は公式記録でシュート数10対1。東京ペースだったといって過言ではないだろう。しかし東京もメモするほどの決定機は少なく、膠着した展開が長かった。
[5]続きを読む
08月01日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る