ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■総理大臣杯1回戦 九産大−道都大 早大−阪南大
総理大臣杯が開幕。16チームによるトーナメント制である。
九産大は予選での勝ちあがりは
九州保健福祉大 4−2
九州共立大 1−0
宮崎産業経営大 2−2(PK勝)
福岡大 2−2(PK勝)
4試合で9得点6失点、守備に大いに不安を感じる結果である。
一方道都大は
北星学園大 5−0
北海道東海大 4−0
北海道教育大岩見沢校 2−1
札幌大 4−1
15得点2失点。まあスコア上は問題ない。実際はわからないが。
総理大臣杯全日本大学トーナメント 1回戦
九州産業大学−道都大学
15時40分 長居第2陸 晴れ ピッチ並
九産大 道都大
−−−−−朴C−−−−− −−−浅井C−吉澤C−−
−−財津A−−−松本@− −−−−−−−−−−−−
−清田A−岡@−−江濱A 平野C野田B−守屋C土元A
大迫A−藤B−森重C山口C小田桐B高橋B保原C渡辺C
−−−−−溝ノ上B−−− −−−−−瀬川B−−−−
九産大
GK 溝ノ上一志(3年・鹿実)DF 藤淳二(3年・東福岡)山口大将(主将・4年・佐賀東)森重雅人(4年・大分トリニータU−18)MF 大迫慎乃介(2年・東福岡)江濱慎介(2年・国見)清田芳浩(2年・大分)松本和弥(1年・大分)岡将司(1年・佐賀東)FW 朴俊慶(4年・大分)財津雄太(2年・情報科学)
リザーブ 寺師清貴(1年・神村学園)藤澤力也(2年・大分)木藤雅卓(1年・東福岡)梅原慎太郎(3年・山田)戸田翔太(4年・長崎日大)澁山勇希(3年。米子北)平山恭太郎(3年・築陽学園)
道都大
GK 瀬川勇介(3年・北海)DF 小田桐博明(3年・コンサドーレ札幌U−18)保原信介(4年・室蘭大谷)高橋吉信(3年・青森山田)渡辺雄(4年・大和南)MF 野田達郎(3年・コンサドーレ札幌)守屋晃成(4年・東工大附)土元隆史(2年・日大藤澤)平野賢児(4年・地球環境)FW 吉澤寛敬(4年・札幌日大)浅井達郎(主将・4年・室蘭大谷)
リザーブ 加藤太輝(3年・HONDA FC U−18)野中洋平(4年・保善)鈴木弘章(4年・武蔵越生)小幡浩之(3年・修徳)吉岡博樹(2年・札幌第一)松永康司(4年・武蔵越生)白瀧翔(4年・大和南)
九産大・朴俊慶は韓国U−17代表経験がある。道都大では瀬川・小田桐・高橋・野田・浅井が地域選抜。
九産大は下級生主体のチーム。4−3−2−1で1トップの朴が強靭なフィジカルを活かしてタメをつくり2列目の上がりを待つ。一方道都大は以前は最終ラインを押し上げ激しくプレスをかけるチームだったが様子がおかしい。全員体調が悪いかかのように運動量が少ないのである。ライバル札幌大のように技巧派揃いというわけではないのにつなごうとしては奪われる。まるでいいところがない。
九産大は右ハーフ江濱がFK担当。クロスの名手でもある。対する道都大は野田が左足FK担当。九産大は11分、清田がスルーパス、財津がGKの飛び出しの前でボールにさわり、決める。1−0。17分、九産大・右に開いた朴がドフリーで右クロス、財津がワントラップするもトラップが乱れシュートならず。19分、九産大・朴のFKはカベ。20分、九産大・松本がタテに仕掛け、シュート、DFに当たりこぼれを朴シュート、GKキャッチ。23分、森重に警告。アフタータックル。26分、九産大・朴が裏に抜け出すが、GK瀬川飛び出しストップ。それに引っかかりこけるがPKにはならない。31分、道都大・平野が左を抜け出しクロス、浅井は飛び込まず。ダイビングすれば届いたかもしれない。決定機。朴、右から切れ込み左足で右クロス、ファーで折り返し清田が飛び込むが上に外れる。決定機。終了間際に九産大・左CK・財津のキックははね返されたが、再び財津がクロス、朴がハーフボレーで決めて2−0。前半終了。
前半はシュート数8対2、ゴールキック数1対4完全に九産大ペースだった。とにかく道都大の出来が悪かった。しかし九産大もよくなく、守備は案の定イマイチだった。
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07月06日(日)
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