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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全女2回戦 京都−千葉 日ノ本−浦和JY
今年は女子サッカーをほとんど観ていなかった。高槻が2部落ちしたこともあり、なでしこリーグに足を運ばなくなったのだ。もともと女子においてもユース年代を好んでいたが、高校女子選手権が兵庫開催でなくなって時間がたち、全女以外では観に行けなくなった。が、幸い観たいチームが関西に来ることになり、西京極へ向かう。しかしキックオフ時間を1時間間違えて、大幅に遅刻。

なでしこ2部では千葉が2位で入れ替え戦行き、京都が6位となっている。今期の直接対決は千葉の2勝1敗となっている。

前半30分に到着。40分ハーフ。0−1で千葉リード。

全日本女子選手権 2回戦 
バニーズ京都−ジェフ千葉
11時 西京極 曇り ピッチ良

京都           千葉
−−−今枝−−榎木園−− −−−石田−−清水−−−
−−−−−佐野−−−−− −−−−−井上−−−−−
渡辺−成田−−近藤−誰々 安田−金野−河村真−岡上
−−細川−道下−阿漕−− −−浅野−阿部−柴田−−
−−−−−上野−−−−− −−−−−伊藤−−−−−

布陣には全く自信がない。千葉は登録上4バックなのだろうが、押し込む展開だったので、2バック気味になっている。後半16分、千葉カウンターから石田が持ち込みシュート、岡上蹴りこむ。0−2。22分、京都が成田の浮き球をミドルで狙ったのがGKの届かない右隅に決まり1−2。26分には京都がロングボールに一人抜け出したところを千葉GK伊藤に倒されPK、しかし今枝のPKは大きく左にはずれ、同点ならず。やや京都ペースになるが、追いつけず試合終了。千葉が勝利した。

次の試合まで時間があるので地域予選結果を見てみる。9地域のうち、高校・ユースチームが優勝したのが7地区、例外は中国の吉備国際大と四国のKochi ganador FCだけである。もっとも高知のチームは平均年齢30を超えていると書いてあるが……。女子で一番ホットなのが高校なので無理もないが、優れた高校生の受け入れ成人チームが少ないのは残念だ。

日ノ本は関西大会で、大阪桐蔭高に2−2(PK勝ち)、FCヴィトーリアに3−2、大体大に2−0と勝ち上がり優勝。高校女子選手権ではベスト8までいっている。チームの格では全国トップクラス、かつては啓明とともに兵庫2強を形成していたが、啓明の弱体化によって関西1強と化している。もっとも最近は大阪桐蔭も強くなっているが。昨年度の全日本女子ユース(U−18)では2勝1敗でグループリーグ敗退。今年度も出場を決めている。

一方浦和レッズジュニアユースレディース(以下浦和)はジュニアユースと名乗ってはいるが高校生主体のチーム。初観戦。関東大会では早大に0−0(PK勝ち)、FC VIDAに1−0、日テレ・メニーナに1−4で破れ、3決で横須賀シーガルズに4−2で勝って出場を決めた。昨年の全日本女子ユース(U−18)では2勝1敗でグループリーグ敗退。今年度も出場を決めている。

全日本女子選手権 2回戦 
日ノ本学園高校−浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース
13時30分 西京極 曇り ピッチ良


日ノ本          浦和
−−−−−小栗−−−−− −−−斉藤−−橋本−−−
田上−−−−−−−−小道 −−−−−−−−−−−−
−−堀井−藤田−今中−− 藤掛−竹山−−佐野−大宮
武田−山縣−−菊地−横川 千野−鈴木−−千葉−大塚
−−−−−鈴村−−−−− −−−−−武藤−−−−−

日ノ本は藤田がU−16代表。背番号1から11まで綺麗に並んでいる。

浦和では千野晶子がU−19候補、斉藤あかね・千葉望愛・竹山裕子がU−16代表だ。中学3年生の池田咲紀子がU−16候補のはずだが、受験のためか、メンバーにも入ってない。竹山・鈴木は左利き。


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12月08日(土)
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