ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381663hit]
■Jユースカップ 準々決勝 三菱養和−大宮 名古屋−鹿島
例年配っているプログラムがない。マスコミ用にしか作ってないらしい。(訂正・そんなことはないらしい。フクアリでは配っていたとのこと)スコアボードに表示されているものを写す。控え選手はわからない。
Jユースカップ 準々決勝
三菱養和SC−大宮アルディージャ
11時 長居第2陸 晴れ ピッチ並
養和 大宮
−−−岩佐−−神村−−− −−−豊田−−渡部−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
大竹−安田−−木暮−榎本 横田−中里−−川辺−柿沼
藤本−大貫−−仙石−清水 石津−小山−新井−山形一
−−−−−時田−−−−− −−−−−松本−−−−−
6分:大竹の左CKをニアで仙石が合わせる。1−0。
16分:CKで大竹から仙石が合わせたらしい。目を離していた。2−0。
22分:大宮、右CKを柿沼が折り返し豊田がオーバーヘッド。2−1。
42分:養和・神村ドリブルシュート、DFに当たって強烈なドライブが掛かる。3−1。
58分:大宮、右サイドで柿沼が切り返し2発、クロスに豊田がファーでヘッド。3−2。
79分:大宮、後方からのフィードに2人抜け出し渡部のシュートは当たり損ねだが、コロコロゴール右スミに転がる。3−3。
96分:養和、FKのこぼれを拾い中に入れる。大宮痛恨のオフサイドかけ損ね神村が決める。4−3。
101分:養和・神村が左サイド深いところからヒールで後方に落とし、受けた木暮が中に切れ込み、角度のないところから強烈シュート、ニアを破る。5−3。
20分過ぎまでは全くの養和ペース。大竹・榎本の突破力や木暮の捌きなど中盤が強力で完全に制圧。20分過ぎからは大宮も盛り返すが総じて養和ペースで前半終了。大宮は下級生主体のバックラインやボランチがミスでボールを失いすぎた。しかしハーフタイムで大宮は小山に変えて高橋をボランチに入れ、トップ昇格内定の川辺をバックラインに入れて安定化、ペースを変えた。後半は一転大宮ペースで進む。内容どおり2点を返し、延長へ。しかし延長では互角の内容になり、セットプレーからDFのミスをついて養和が得点。大宮は早めにボールを入れて打開を図るが決定機をつかめないまま終了。7年ぶりに町クラブがベスト4に進んだ。
Jユースカップ 準々決勝
名古屋グランパス−鹿島アントラーズ
14時 長居第2陸 晴れ ピッチ並
名古屋 鹿島
−−−−−久保−−−−− −−−大西−−添田−−−
−新川−−−−−−花井− −忰山−−−−−小谷野−
−−福島−吉田−西山−− −−−佐伯−−諸岡−−−
酒井−森本−−三宅−磯村 畑中−深谷−−橋本−小峯
−−−−−長谷川−−−− −−−−−菅谷−−−−−
名古屋は4−3−3。花井と新川はウイングともシャドーとも言いがたいポジションでバランスを保つ。中盤は吉田が下がり目。鹿島は4−2−2−2で、小谷野が自由に左サイドにも顔を出し、名古屋を掻き回す。大西は190cmの長身だがクラセンプログラムでは70kgしかない。
20分:鹿島、左80度20mFK、小谷野が狙うもバー、しかし跳ね返りを再び小谷野が左隅にグラウンダーミドルで決めて0−1。
54分:名古屋、左サイドで2対1を作り酒井が突破、そのまま強烈なシュート。1−1。
63分、名古屋、ゴール前で西山のパスを受けた久保がノーステップでシュート、決まって2−1。
79分、名古屋、右クロスを再び久保が決める。3−1。
[5]続きを読む
12月10日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る