ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■ナイキカップ関西大会決勝 G大阪−京都
ナイキカップ準決勝第1試合は本来10時キックオフ、第2試合は11時15分キックオフのはずだったが、10時30分頃にサンガタウンに到着すると、人工芝グラウンドで試合は行われていない。第1試合キックオフ時間が9時15分に変更されたらしい。2つのコートを使って同時に第1試合が行われたか?今年からU−16大会となった京都招待の行われる太陽が丘へ行こうかと思ったが、大会プログラムを入手できず、選手名が確認できない可能性が高いと見て取り止め。京都や広島ユースの新1年生の実力を確認しておきたかったが、今日は断念。天然芝グラウンドでの同大・京産大戦を観て時間をつぶす。同大はイマイチだった。1点先制するが、逆転負け。同大は春のリーグでは苦戦しそうな出来だった。3時間ほど待って1時半にようやくナイキカップの決勝が人工芝グラウンドで行われる。G大阪は「全国に行こうぜ」と気合を入れる。


G大阪          京都
−−−十一−−十四−−− −−−八番−−二三−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−二四−−−−−
十番−五番−−七番−九番 十三−九番−−十五−七番
四番−二番−−二五−十七 −−五番−三番−四番−−
−−−−−一番−−−−− −−−−−十八−−−−−

G大阪
スタメンのRBは8番だったが2分で負傷、17番に代わる。
1(松尾優作)17;ハッシー、25;ウッチー(内田達也)、2;ナガラ・ミキヤ、4;リョー、9;カゲ(景山卓登)、7;コータロー(大森晃太郎)、5;アサヒ(水野旭)、10;タカシ(宇佐美貴史)、11;ハラグチ(原口拓人)、14(望月聖矢)、20リュウセイ(村松隆晴)

京都
4;リョーマ(槍田竜馬)、7;ヨシアキ、24;シマ、23;ミヤ(宮吉拓実)

京都は3−4−3で、サイドにスペースが空いている。基本的にはカウンター狙い。対するG大阪は自陣からボールをつなぎポゼッションを上げるサッカー。インサイドは7番コータロー君が上がり目でゴール前にどんどん進出。試合の入りは京都ペースで何度も好クロスが入る。しかしすぐにG大阪もペースをつかみポゼッションがあがる。7分、G大阪・7番コータロー君が右突破からシュート、左に外れる。双方とも前線は突破力がある。17分、京都が左クロスを23番がファーであわせて先制。18分京都左クロスを23番が好トラップでマーカーを外すがシュートならず。G大阪も直後の右CKをニアで合わせ、ファーで11番原口君が合わせるが京都ブロック。決定機。20分、京都・右FKのこぼれをシュート、左スミに飛ぶがGKキャッチ。決定機。G大阪はエース宇佐美君のドリブルを京都DF陣の徹底マークによって封じられ、サイドが破れない。24分、京都・8番の左シュート、GK横っ飛びキャッチ。決定機。G大阪は11番原口君にキレとスピードがあり、京都DF陣をかきまぜる。28分、京都・8番ガタテ突破してシュートにいくこぼれを15番シュート、右に外れる。決定機。直後にG大阪もペナ左45度から宇佐美君がカーブをかけて右隅を狙うコントロールシュート、右に外れる。決定機。結局0−1で前半終了。

前半は攻守の切り替えで京都が勝り、カウンターを浴びせつつ自らは浴びないゲーム展開。京都は前線の3人がカウンター時に巧みにG大阪ゴール前に運んでいた。


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03月25日(土)
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