ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■先週の結果
●近畿大会
1回戦
滝二1−0近大附 五條1−1(PK4−2)向陽
洛北2−0関学 関大一2−1守山北
草津東2−1富雄 琴丘5−0履正社
一条1−3城陽 清風0−2近大和歌山

2回戦
滝二0−0(PK3−2)五條 洛北4−1関大一
草津東2−0琴丘 城陽3−1近大和歌山

準決勝
滝二3−2洛北
草津東0−0(PK3−0)城陽

決勝
滝二0−8草津東

ほぼ順当な勝ち上がり。決勝のスコアは気になるが、この大会はチームによってモチベーションに差が出るから、まあありうること。一日2試合の2日目でスタメン固定主義の洛北を破っているが、近大附・五條戦を苦戦しており、3年生チームで望んだ昨年同様滝二は必ずしもベストと言い切れるメンバーではなかったのかもしれない。

●関西学生女子リーグ最終節
大体大4−0武女大 京教大5−0和大
大教大15−0奈教大 立命大2−0大市大

最終順位
@大体大 勝ち点24(全勝)A大教大19B武女大19C立命大13
D京教大11E大市大8F近福大6G奈教大2H和大1

今年も大体大を武女大・大教大が追う形。立命大あたりが力をつければ面白いのだが。

●高校女子選手権関西大会
決勝 日ノ本3−0啓明
3決 橘4−0八幡商

いつものように日ノ本と啓明が全国へ。


日曜の名古屋への往復の間にJ2所属選手でU−23代表とU−19代表を選んでみた。U−23代表はベストよりかなり落ちるメンバーになってしまったが、まあ海外をみてもほとんど1部リーグ所属選手ばかりだし仕方ない。U−19代表のほうはといえば、海外では1部リーグのレギュラークラスはやはり少なく、2部所属もザラだ。J2が劇的にレベルアップしていることから、なかなかのメンバーを組めるかと思っていたが、そうでもなかった。

GK 
蛯沢匠悟(札幌)、佐藤優也(甲府)、
DF 
上田常幸(札幌)、大河内英樹(仙台)、青柳雅信(湘南)、柳楽智和(福岡)、牧本泰山(京都)
MF 
田中輝和(大宮)、樋口昌俊(仙台)、眞行寺和彦(水戸)中村北斗(福岡)、千野俊樹(甲府)、池松秀明(京都)、鈴木智樹(札幌)、中山博貴(京都)、桑原剛(札幌)
FW 
萬代宏樹(仙台)、谷口博之(川崎)、永里源気(湘南)、田中佑昌(福岡)

ジャスト20人。GK、DF(CBタイプ)についてはJ2に登録されている選手を自動的に全員選ばざるを得なかった。全員観た事がある選手ばかりで助かったが。負傷者が出た際の第3GKは甲府に一時アマチュア登録された山本雄大しかいない。中盤は取捨選択の余地も多少はあったが、FWは苦しい。つまり85年以降出生の選手がJ2ではあまりに少ないのだ。J1クラブとの練習環境の差から高校の有力選手がJ2を避け、厳しい公式戦出場経験を積んで成長することもなく消えていく、という流れがこういうところからも確認できた。あまり選考の余地がないわりには粒ぞろいで、上のメンバーでもアジアユースでのベスト4は十分狙えるだろう。ただベストメンバーとの差は明らか。

もしかしたら大学サッカー部&高校生U−19代表のほうが強いのでは?という予感がしたので、こちらも選んでみた。

GK 
西川周作(大分ユース)、佐藤昭大(広島ユース)
DF 
森下俊(磐田ユース)、青山直晃(前橋育英)渡辺広大(市船)長原克弥(藤枝東)山形雄介(FCみやぎ)
MF 
成瀬英二(第一経済大)、森脇良太(広島ユース)、前田俊介(広島ユース)、高萩洋次郎(広島ユース)、高柳一誠(広島ユース)、鈴木修人(早稲田大)、兵藤慎剛(早稲田大)、家長昭博(G大阪ユース)
FW 
平山相太(筑波大)、原一樹(駒沢大)、岡本達也(磐田ユース)、   渡邉千真(国見)、森本貴幸(ヴェルディ・ユース)

−−−平山−−森本−−−
−−−−−兵藤−−−−−
前田−高柳−−高萩−成瀬
−−森下−青山−渡邊−−
−−−−−西川−−−−−


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06月28日(月)
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