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サッカー観戦日記
by T.K.
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■天皇杯2回戦 阪南大−市船
天皇杯2回戦では大学シード(総理大臣杯準優勝)と2種シード(全日本ユース優勝)が対戦することになっている。そして意外にも過去何度も高校生が大学生を破っている。今回は阪南大と市船が対決するわけだが両チームの実力差は歴然としており、大学サッカーではなく天皇杯での優勝を目標に掲げる阪南大の3回戦に向けての調整試合として長居へ足を運ぶ。

私の知る限りでは強くなってからの阪南大は公式戦で2種チームに負けたことはない。今回はシードでの出場だが、天皇杯予選では夏合宿の疲れを引きずるコンディション下で毎年高校生を寄せ付けず完勝している。一方の市船は高校生離れしたチームで1回戦ではザスパ草津を破る番狂わせを演じている。ただ天皇杯予選で近年の実績で阪南大より落ちる順大に勝ったことはなく、順大がシードに回った前回出場時には駒大に一方的にパスを回されて敗れた。

阪南大は今期公式戦2敗のみ。関西学生リーグで関西大の守備に沈んだゲームと、消化試合で甲南大に敗れたのみである。全国大会でもPK戦負けはあるものの、ゲームでの負けはない。市船が今期対戦する中では最弱チームのひとつであることは間違いない。




天皇杯2回戦 阪南大−市立船橋高
12月7日(日)長居第2 13時 ピッチ並 晴 並風

阪南大               市船
−−−安部−−奥本−−− −−−−−田中−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−高橋−−可憐−−−
−梁−加納−−松岡−大西 −根本−−鈴木−−猪股−
旗手−−南−−深谷−大杉 上田−石井−−渡邉−中村
−−−−−梅村−−−−− −−−−−佐藤−−−−−

阪南大はRHに永末ではなく大西を起用。ほぼベストチーム。中盤・最終ラインともフラットで全体に高く押し上げる。梅村は反応に優れたタイプ。元京都の南と京都の特別指定選手の深谷のCBコンビは関西最強で、より強靭な深谷がストッパー・タイプ。ともにフィードあり。加納も左足のフィード・FKあり。梁はドリブルからの多彩なプレーやゴール前での決定力を誇るエース。大西は快速。FWはスペースへの積極的な飛び出しが持ち味。平均身長173.3cmと小柄だが俊敏な選手が多い。


市船はコンディション不良で主将のCB増嶋(U−18代表)が欠場。石井をCBで起用しその関係でSBが入れ替わっている。渡邉(U−17代表)は空中戦に強い。中盤より前はザスパ草津戦と同じ形。中盤は1ボランチでSHが開いている。本来トップ下得意の鈴木(U−18代表候補)は無類のスタミナでピッチ全体をカバー。SHは猪股がよりサイド攻撃の意識が強い。根本はやや守備的。高橋とカレン(U−18代表)も守備意識が高く、SHが上がった部分をフォローし、鈴木を孤立させない。田中が1トップ。平均身長175.7cm


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12月07日(日)
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