ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■ネタ 「ジーコに捧げるエール」
「機動戦士ガンダム」より。ネタなので大目に見てやってください(笑)。
某独裁者「我々は一つのゲームを失った。しかし、これはW杯予選敗退を
意味するのか?否、始まりなのだ。韓国に比べ我が日本の戦力
は30分の1以下である。にもかかわらず、今日まで戦い抜いて
こられたのはなぜか?諸君、我がジーコ日本の強化方針が正
しいからだ」
視聴者B「JFAめ、やけくそで実況放送を日本中に流している。Aも見て
おくんだな」
視聴者A「は、はい」
某独裁者「一握りのエリートが地球上全てにまで膨れ上がったサッカーを
支配して五十余年、日本に住む我々がW杯出場を要求して何度
韓国に踏みにじられたかを思いおこすがいい。CHQ
(キャプテン・ヘッドクォーターズ)の掲げるサッカーファン一人
一人の自由の為の戦いをジーコ神が見捨てる訳はない。
私が、諸君らが愛してくれた日本代表は敗れた。なぜだ?」
視聴者C「ジーコだからさ」
某独裁者「状況はやや落ち着いた。諸君らはこの予選を対岸の火と見過ご
しているのではないのか?だが、それは罪深い過ちである。韓国
は聖なる唯一の出場枠を穢して奪い取ろうとしている。我々は
その考えの愚かしさをKFAの財閥ドラ息子どもに教えねばならん
のだ。代表は、諸君らの甘い考えを目覚めさせる為に敗れた。
予選はこれからである。代表の準備はますます整いつつある。
韓国代表とてこのままではあるまい。諸君の父も兄も、韓国代表
の無思慮なマンマークの前に敗れていったのだ。この悲しみも
怒りも、忘れてはならない。それを日本代表は、敗北をもって
我々に示してくれたのだ。我々は今、この怒りを結集し、韓国
代表に叩きつけて初めて真の勝利を得ることができる。この勝利
こそ、サポーター全てへの最大の慰めとなる。サポーターよ立て。
悲しみを怒りに変えて、立てよサポーター。代表は諸君らの力を
欲しているのだ。
ジーコ・ジャポン! 」
(画面上では数千人のサポーターだが数十人程度の声で)
「ジーコ・ジャポン、ジーコ・ジャポン・・・」
視聴者B「何を言うか。JFAの独裁をもくろむ男が何を言うのか」
視聴者T「マスター」
男A 「それは私に奢らせてもらおう、いいかね?」
視聴者T「親衛隊の者だな?」
男A 「わかりますか」
視聴者T「においだな。国王の手の者か?」
男A 「ははは、さすがですな、“白い呪術師”」
続く・・・・・・はずもない。
09月09日(火)
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