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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権大阪大会ラウンド16 履正社ー関大一 関大北陽−阪南大高 仰星ー金光
後半開始。42分、金光I上西の右FKにファーでC羽田高いヘッド、決まって1−1。一気に金光に流れが来て、48分、攻め込んで上西からのスルーパス、H白川とDFがもつれてゴールイン。オウンゴールなのかは分からない。1−2。ここで一気に金光は5バックにもづス。53分、F山田→N井原光久。完全に5−4−1にする。そしてE奥野がI上西とドイスボランチ、G貫名が右サイドに出る。そしてここからの貫名が凄いんだが、前半でかなりはしっていたはずなのに、走力が全く落ちずカウンターで敵陣深くまで運び、味方に余裕を与え続ける。N井原が入ったのは明らかにF山田が消耗していたからだが、貫名のスタミナはすさまじい。60分、タテ一本のカウンター、G貫名追いかけるが仰星GKクリア。22分、仰星左CKは跳ね返されるが左で8番が1対1抜き切れず。しかし流れは仰星に。64分、放り込みに仰星6番シュートもオフサイドゴール。67分、金光、右CK跳ね返しを倒されFK。I上西の右足はA佐藤の前でカット。73分仰星11番→誰か。金光E奥野→K片山諒太郎。77分上西の右クロスにファーに飛び込むがカット。78分、金光、右FKI上西キープに入る。結局確実に仰星サイドで時計を進めた金光が勝利した。
後半シュート1対4、CK数2対2、GK数4対2、オフサイド数1対0、クロス数6対3、ファウル数6対3、FK数0対2。5バックの堅陣相手に仰星は大ざっぱなクロスが多く、カウンターを浴びてしまった。金光は前線が孤立しているのに、G貫名が良く運んだ。マン・オブ・ザ・マッチだろう。羽田もさすが。熨コや上西は来年の軸になるだろう。仰星は前半はゲームプラン通りだっただろうし、4番のフィードが効いていた。しかし攻撃が単調で守備を固める金光を崩せなかった。とは言え紙一重の勝負だった。
10月31日(土)
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