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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■プリンスリーグ関西第2節 大阪桐蔭−近大附（前半のみ）東山ー金光大阪（後半のみ） 関大一−大産大附
４６分、関大一、左ＦＫ、I田中の左足、H岡崎強いヘッド、上に外れる。４８分、H岡崎スピードに乗った長いドリブル、最後タッチが大きくゴールラインを割る。５１分、大産大附E辻の右クロスにM瀧がニアでシュート、セーブ。決定機。５２分、大産大附F杉山、I伊集院、J長谷川とつなぎ左足ロング、上に外れる。５８分、大産大附I伊集院のスルーパス、H蔦岡シュート、セーブ、決定機、こぼれをE辻右クロスにJ長谷川ヘッド、外れる。大産大附ペースが続く。６１分、大産大附、スルーパスにF朝倉右クロスH蔦岡巧みなターンからシュート、左足も外れる。６３分、大産大附、M瀧→O沼田大輝（プログラムに記載なし）。そのままシャドー。大産大附F杉山は右利きだが両足使いで、細かい局面が見えている。６８分、関大一J平井に警告。故意。公式記録によると繰り返し。６９分、大産大附、繋いでB大杉が裏に、飛び出したI伊集院が１対１を左足で右上へ決める。１−２。６９分、関大一B丹羽→L才木勇斗（169/69 98/04/17 千里丘ＦＣ）。交代選手を交代。戦術的意図は解らず。大産大附J長谷川→㉓森川祐貴（159/50 97/07/22 岩田ＦＣ）。７４分、大産大附I伊集院からH蔦岡、㉓森川とつなぎスルーパスは合わず。７４分、大産大附I伊集院→C塩湯大士（167/56 97/04/09 岩田ＦＣ）。８１分、関大一、左ＣＫ、I田中の左足をＧＫ触れず大外でH岡崎ヘッド、外れる。超決定機。８３分、関大一M梅田→G足立亘（174/63 97/09/08 石尾中）。この時間帯になっても関大一は前から追う。これに対し大産大附も走り負けない。ただ守勢に弱くパワー負けしている。８７分。大産大附H蔦岡→P尾坐祐輝（171/68 97/09/01 寝屋川レグルス）。ロスタイム、関大一J平井→R小倉智哉（167/56 99/03/03 関大一中）。結局１−２で試合終了。
後半シュート数２対7、ＣＫ数２対３、ＧＫ数６対５、クロス数４対３、ファウル数７対５、ＦＫ数１対１。後半は大産大附の怒涛の猛攻が続いた。 間違いなく大産大附は大阪ではもちろん、全国制覇も狙える強さだ。この日観た大阪５校の中では一番よかった。プリンス関西参加チームならむろん全国制覇を狙える。しかし大産大附は優勝候補として警戒されたうえで、特別運に恵まれなくても優勝する力がある。細かいパスワークと攻守にわたり走力を活かし、スペースを有効活用。両サイドを活かすための中の繋ぎが見事だった。伊集院は攻守に奮闘しつつパスワークの起点に。杉山は両足スルーパスが効いていた。長谷川は左でタメを作ったり中に入って崩したりと、使って良し、使われて良しの好選手。関大一だって強いし、全国での実績もあるが、それを上回る力を見せた。今後が楽しみだ。
公式記録
04月19日(日)
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