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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■高校選手権３回戦 米北ー星稜 履正社ー中津東
後半開始。４４分（後半４分）、履正社、ショートコーナーからG多田の左クロスをO林が高いヘッド、決まって２−１。正直これで中津東の粘りは決壊するだろうと思った。しかし必死に耐える。４８分、中津東P奥が左でＦＫを蹴りファーに飛ぶがＧＫ安川パンチ。履正社もI牧野の左ＣＫにH瀧本ヘッド、わずかに外れる。決定機。５３分、履正社、攻め直しから小川達がO林へ、ヘッドが決まって３−１。中津東J松浪のロングスローのこぼれをシュート、右に外れる。６０分、中津東M湯口、@小倉→E大塚涼平、O吉田樹。６１分、A小川明からN田中からのリターンをA小川明ループで４−１。６５分、履正社O林→F角野光志朗。６６分、中津東L泉→R小野輝。この時間帯履正社はH瀧本が左に開きカウンターの起点となっている。大柄なだけでなく、技術も身体能力も凄いので、カウンターの起点になれる。６９分、履正社I牧野→J田上翔太。７２分、中津東P奥→C内尾祐太。７８分、履正社G多田→C田口宏仁。履正社E小川達からA小川明に落としサイドチェンジがH瀧本に通るがハンド。８０分、ポジションチェンジから右クロスがH瀧本へ飛ぶがＧＫナイスキャッチ。中津東E大塚、ラフで警告。８３分、履正社J田上からF角野、田上、角野とつないで決める。５−１。結局前半の内容から予想された通り履正社が完勝した。
後半のシュート数は７（６）対０、ＣＫ数３対０、ＧＫ数３対２、オフサイド数１対０、クロス数６対１、ファウル数７対４、ＦＫ数３対３。
履正社のポゼッションサッカーは楽しかった。３トップが自在に動き、多田が散らし、２列目はあまり飛び出さないが適度な間隔を取って受け、ＣＢも固い。全国制覇する力はあるが、実際に結果を出せば、真の強豪として全国に認められ、大阪勢を引き上げられるのだが。
公式記録
01月03日(土)
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