ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■総理大臣杯2回戦 流経大−福大 高知大ー関学大
−−−−−勝田−−−−− −−−−−出岡−−−−−
有間−野中−−藤井−曽根 −小幡−−小林−−森−−
−−−−−原田−−−−− −−−徳永−−岡山−−−
若松B西岡B−山下B帷B 福森−井筒−−前川−原口
−−−−−亀岡−−−−− −−−−−村下−−−−−
ちなみに関学・出岡はFWが本職です。
延長開始すぐ、高知大I有間の左クロスにF曽根ヘッド、上に外れる。決定機。94分、関学、ハイボールに出岡が受けてターン、右足シュート右、CKへ。ショートからI小幡ミドルもカット。97分、高知大A帷の右クロスをカットした関学大カウンター、小林サイドチェンジも逸機。99分、高知大F曽根、いい出足から右クロスに勝田合わせるが上に外れる。決定機。延長前半はスコア動かず。
101分関学大E徳永→M福富。103分、H出岡→G浅香。浅香FWの小林が左ハーフ、福富はボランチ。105分、関学大、P小林は左サイドで二人を前にキープ、またぎフェイントで外して右足で入れる。ニアで潰れて亀岡がナイスセーブもG浅香が押し込む。1−2。109分高知大I有間→M長尾。結局1−2で関学大が勝利した。
ポゼッションでは圧倒的に関学大だったが、サッカーでどちらがペースを握っているか、私の目安は決定機数だ。その意味では確かに互角の試合だった。ただ関学大は枠内シュートが多く、亀岡の好セーブにより高知大が凌いでいた面がある。ゴール前の精度では関学大が上だった。勝負を際どく分けたのはその「決定力」の差、言い換えれば、前線の技術と冷静さの差だったのかもしれない。とは言え、ともに優勝を狙える両チームがここで潰しあったのは惜しまれる。
公式記録
08月11日(月)
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