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サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 G大阪−神戸 京都−C大阪
後半開始。C大阪はH小暮をRB、平田をRHに組み替える。48分、京都、F奥川が左足で左クロスに24岩元がニアに突っ込みコースを変えて決める。2−2。これでC大阪動揺したか、49分にはC大阪のバックパスを京都24岩元カット、左シュートはブロック。決定機。51分、C大阪裏を取ったQ平田が切れ込み左足シュート、逸れたところをI南野が決める。2−3。京都DFが甘かった。58分、C大阪I南野がタテに仕掛け京都D松川と1対1から抜ききらずシュート、右に逸れるがワンタッチあり右CKへ。その右CKをK大津ヘッドも惜しくも左上に外れる。決定機。60分、京都の突破を止めたC大阪F岡田に警告。公式記録ではI南野になっているが。とにかくペナ右でFKを京都B池松がGKと激突し警告。63分、京都F奥川が中に切れ込み右でフリーで待ち構える23大西に送り、シュート、右サイドネット。超決定機。66分、京都24岩元→22石岡巧丞。C大阪、右CKにO坂手がドンピシャヘッドもGK正面。超決定機。70分、京都GKO上田がゴールキックを味方にあて、こぼれをC大阪Qがループも上に外れる。決定機。72分、京都S三浦→Q樋口総。73分、京都、スルーパスに22石岡シュートもブロック。28分、C大阪H小暮に警告。ラフ。83分、京都28永島→I門司涼佑。192cmの大型CF。当然パワープレー狙い。しかしC大阪は放り込ませない。86分、C大阪I南野が右から切れ込み左足シュート、右に外れる。決定機。45+3分、C大阪K大津→44阪本将基。結局2−3でタイムアップ。

C大阪はクレバーさとハートがかみ合った会心のゲーム。私はこれまでインサイドは昨年のプレーから守備が持ち味、しかも丸岡は飛び出したり鋭いパスを出したりするが、秋山はあまり攻撃には絡まない選手だと思っていたが、この日はいいパスを出し飛び出してもいた。岡田はクレバーなプレー。大津はまだまだだが、逸材ですね。京都の強力CB陣を相手にどうすれば通用するかよく考えつつハートあふれるプレーだった。南野は別格。最近Jのレベルが上がったので高校生に出場機会は簡単には与えられないが、以前だったら既にトップに上がっているレベル。

京都は昨年RBの松川をCBに起用していたが、上背がないので、守備を磨かせる狙いか?クレバーで技術もしっかりした選手。池松はフィジカルでは大津に圧勝だが、動きの変化にも対応したい。奥川は単純なスピード突破だけでなく、中に切れ込んだり、右足アウトで絶妙なパスを出したりと既に中心選手。岩元もタメを作って変化をつけたりと面白い。ポテンシャルではC大阪を上回っていると思いますよ。

公式記録

05月20日(日)
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