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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体大阪大会決勝リーグ 第2日 仰星−履正社 興國−大阪学院
後半開始。36分(後半1分)、興國3番から10番裏に出すがゴールライン割る。38分、興國10番カットイン、5番右クロス、ゴールライン割る。42分、大阪学院18番の右CK右足に5番ナカオがドンピシャヘッド。0−2。45分大阪学院7番が中で仕掛け倒され正面18mFK、18番の右足は壁。ゴールキック。49分、興國6番の右CK、右足もクリア。大阪学院8番がこの時間帯圧倒的な存在感で、戻っての守備から裏へ飛び出す動きが冴える。7番はクロッサーとして冴える。興國5番もよくアップダウンからカットイン、そして右足アウトで出すプレーが得意。52分、興國10番の左クロス11番が右寄りでクロス、9番突っ込むがGKキャッチ。決定機。大阪学院8番ドリブルが冴える。19分、興國11番→19番。スギモトタミト。55分、大阪学院8番カットからスルーパス、14番飛び込むがカット。興國左CK5番スルーして9番ボレー正面。決定機。58分、大阪学院9番→13番。59分、興國19番カットイン、9番ポストプレー6番裏に飛び出すが、GK抑える。61分、大阪学院左CK大外で5番ヘッド、上に外れる。61分、興國10番→14番。62分、大阪学院18番→15番。65分、興國19番から10番飛び込むが16番いい読みでカット。67分、興國6番→17番。興國左クロス9番合わせるがキャッチ。興國17番正面から突っ込むもクリア。70分、大阪学院5番から7番フリーシュートキャッチ。決定機。71分、大阪学院8番→11番。そのまま0−2で試合終了。大阪学院は得失点差を稼ぎつつ貴重な勝利を手にした。

後半シュート数3(2)対3(2)、CK数2対1、GK数3対4、オフサイドなし、クロス9対0、ファウル数4対2、FKなし。興國は10番11番がサイドから入れまくったが実らなかった。パスを回していたというより回させられていた、と言った方が正解だろう。とにかく攻めが遅かった。大阪学院は圧倒的な存在感の8番、固いCB陣、そして14番のデュエル、10番の守備での奮闘と良く戦い勝利をものにした。

そして最終日の結果にも触れておこう。第1試合の東海大仰星対興國は0−0引き分けで、興國は勝ち点1で終了し、予選敗退。仰星は勝ち点4で苦しくなった。そしてこの時点で予選突破の決まった勝ち点6の履正社が、何が何でも勝たなきゃならない大阪学院都のモチベーションの差が出たか敗れ、大阪学院が首位で通過、履正社が2位で予選を突破した。

06月04日(土)
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